小池都政の竹山“激オコ抗議文”に芸能界から続々と声あがる
「一体どこの独裁国家なのか」
「(米前大統領の)トランプと同じ」
4月1日の日刊ゲンダイが<激オコ小池都政 “辛口”カンニング竹山に「猛抗議文」の仰天>と題して報じた記事に対し、芸能界から東京都や小池百合子知事の対応を疑問視する声が上がっている。
日刊ゲンダイは、先月28日放送のTBS系バラエティー番組「アッコにおまかせ!」で、お笑い芸人でタレントのカンニング竹山(50)が、小池都知事が出演したユーチューブ広報動画について、「制作に4.7億円かかっている」などと発言した後、事実誤認に気づき、訂正して「すみません」と謝罪したにもかかわらず、都がTBSと竹山の所属事務所「サンミュージック」へ発言の訂正を求める抗議文を送っていたことを報じた。
この問題について、タレントのぜんじろう(53)は2日のツイッターで、<行政が芸人の個人の発言へ抗議って、一体どこの独裁国家なんでしょう。自分の宣伝にはバラエティーを利用するけど、批判的なタレントは抗議する。これのほうがよっぽど、吉本が加藤(浩次)くんとの一件で使った『粛清』って言葉がピッタリですよね(笑)>と投稿。