「SASUKE」は五輪正式種目に…バラエティー番組“フォーマット販売”はTV局の救世主となるか
「先日、活動停止中の松本人志の『ドキュメンタル』が、海外約20カ国にフォーマット販売していて、吉本興業は年間10億円以上儲かっていると報じられました。吉本興業もフォーマット販売に進出しているんです。日本のバラエティー番組は世界一のクオリティーといわれますが、『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)や『開運!なんでも鑑定団』(テレビ東京系)など、わかりやすいフォーマットで海外でも人気になりそうなコンテンツはまだまだたくさんありそうです」(前出の制作関係者)
“フォーマット販売”は広告費の激減や若者のテレビ離れで斜陽と言われるテレビ局の救世主となるかもしれない。
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フォーマット販売は、1発当たれば莫大な収益が上がる。●関連記事【もっと知る】「風雲!たけし城」アマプラ復活でTBSが弾くソロバン 10億円超フォーマット利用権でウハウハ…でもTBSの戦略を詳しく伝えている。