"イケメンシェフ"川越達也氏11年ぶり再出発も…視聴者モヤる《年収300万円、400万円の人は》発言の真意
だが、SNSでは炎上したのは別の理由があると指摘が相次いでいる。
《あの発言はなかったことにしてるんだね。ということは今でも考えは変わっていないのかな? 高級店なのだろうけど、低年収でもたまに贅沢をしたいと食べてみたいと普段節制して予約する可能性もある》《水800円発言よりも、年収300~400万程度の客には高級店の良さは分からない発言はマズかったな。年収関係なく、お客さんはお客さん》
2013年5月、メディアのインタビュー記事で、ネットのグルメ評価サイトに「注文してもいない水代として800円を取られた」と書き込まれたことに対し、「年収300万円、400万円の人には店の企業努力や歴史は分からない」と反論しているからだ。
「まだ30代だった川越シェフが年収300~400万円以下の低所得者層を見下したかのような発言をし、ファンの怒りを買いました。当時、川越氏はテレビ番組での人気に乗じて、コンビニや食品メーカーとのコラボ商品など、いわゆる"一般消費者"向けのメニューを出していましたからね。視聴者や読者が川越氏の高級店に来るお客さんと差別していると受け取ったことで、好感度を失いました」(グルメ誌ライター)