フワちゃん暴言→謝罪は何が問題だったのか? 大炎上の鎮火方法は1つだけ…識者が見解

公開日: 更新日:

 そしてフワちゃんは、6日未明放送の「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)の出演を自粛した。

■「わざわざ五輪を批判するかのような全く要らない投稿内容だった」

 今回の一件はフワちゃんが裏アカウントへの投稿のつもりで「誤爆」したのではと見る向きは多いが、果たして、フワちゃんの謝罪方法に問題はあったのか。

「時期的にオリンピックの最中だったということで、誤審問題に始まり、トルコの射撃の選手が人気を博したりとSNSが五輪で盛り上がっている中で、わざわざ五輪を批判するかのような全く要らない投稿内容だったとされていることが視聴者の怒りを増幅させたのでしょう」(井上氏)

 ひとたび投稿して拡散してしまった以上、その後は謝罪によって事態の鎮静化を図ることになる。だが、井上氏は今回については炎上の回避や初期消火は不可能だっただろうと指摘する。

「視聴者がオリンピックを見て楽しんでいる流れに反する発言だったため、現状言われている内容をフワちゃんがひとたび発してしまっていたとするなら、『謝罪をしようがしまいが、何を言っても許されない状況』が発生するのは必然だったと思います」

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    都心のマンションで急増する“性感メンズエステ”驚愕の実態「まったく気付かず…」と住民唖然

  2. 2

    楽天・田中将大は今や球団の「厄介者」…大幅負け越し&パワハラ関与疑惑に年俸2億円超ダウン

  3. 3

    桜井ユキが6年前、松坂桃李と演じた激しい濡れ場…朝ドラ「虎に翼」“涼子様”で人気全国区に

  4. 4

    楽天・田中将大に囁かれていた「移籍説」…実力も素行も問題視されるレジェンドの哀れ

  5. 5

    中日「ポスト立浪」に浮上する“第3の男” 侍J井端弘和監督、井上一樹二軍監督の名前が挙がるが…

  1. 6

    悠仁さま“親がかり”の「東大推薦」に1万2500人超の反対署名…志望校変更に現実味も

  2. 7

    阪神「常勝軍団」構築は“オカダの考え”がカギ…試合前に捕手に“講義”、名指し公開説教は日常茶飯事

  3. 8

    夏ドラマ唯一の“ロス”は読売テレビ深夜ドラマのみ?「ブラックペアン2」ですら話題にならない深刻

  4. 9

    【特別対談】南野陽子×松尾潔(3)亡き岡田有希子との思い出、「秋からも、そばにいて」制作秘話

  5. 10

    桂菊丸&泉アキ夫妻 熱海で「自給自足」スローライフ満喫