あのちゃん人気の理由は「若者に支持される“陰キャ”」…唯一無二ポジションでライバル不在
歌手でタレントの、あのが4日、都内で5年ぶりの写真集「あの写真集 あの在処」(小学館)の発売記念取材会に出席した。
「デジタルが主流な時代に、こうやってしっかり手に持って重みがあるものを作れてよかったです」とコメント。撮影について聞かれると「自然のある島なので、緑色のスープとか、緑の食べ物が多かったんですけど、僕は野菜が食べられないので、宿に戻ってお菓子を爆食いしました。5年前(の写真集)も今回も、花火をしながら撮ったんですが、5年前は髪の毛燃えちゃったけど、今回はフードをかぶりました」と偏食&変化球エピソードで会場を笑わせた。
当日、サプライズでバースデーケーキが登場すると「僕が祝われるのがすごく苦手って知ってるのに祝って」と苦笑し、欲しいものを聞かれると「欲しいものは手に入れてるのであんまりないんですけど、家が欲しいですね。週刊誌についてこられないような家を買いたいです」と終始報道陣を笑わせた。
超脱力ながら、昨年末は紅白出場、ドラマにも出演と快進撃を続けるあのちゃん。元テレビ朝日プロデューサーの鎮目博道氏は「若者に共感される“陰キャ”」としてこう続ける。