B'z、中森明菜、米津玄師が有力候補…“隠し玉”に頼るしかないNHK紅白歌合戦の崖っぷち
情報の後出しはNHKの常套手段
大みそかの「第75回紅白歌合戦」は、今週にも出場歌手の追加発表がありそうだ。すでに紅組20組、白組21組の計41組が発表されているが、例年50組前後が出場しており、「特別枠」などとして後出しすることで話題を集め、低迷する視聴率回復をという昨今のNHKの常套作戦だ。
それを予想するスポーツ紙などによると、「隠し玉」はB'z、中森明菜、米津玄師らが挙がっている。B'zは朝の連続テレビ小説「おむすび」の主題歌を担当しており初出場が濃厚との見方があるらしい。明菜はようやく活動を再開させ、このほど香取慎吾とコラボした楽曲でツーショット写真が公開された。米津玄師も2018年に続く出場をと期待する声が多いらしい。スポーツ紙放送担当記者は言う。
「昨年末に亡くなった八代亜紀さん、西田敏行さんらの追悼企画も考えられる。八代さんの功績は言わずもがなですし、西田さんも大ヒットした『もしもピアノが弾けたなら』での紅白出場も中高年世代には知られています。また漫画家の鳥山明さん、声優の大山のぶ代さん、TARAKOさんらも亡くなり、『ドラゴンボール』に『ドラえもん』『ちびまる子ちゃん』などアニメで追悼も予想されます」