橋本環奈「おむすび」評価散々で…NHK朝ドラ次作「あんぱん」のハードル下がり、今田美桜ファンほくそ笑む
この結果については、今年1月31日放送の「酒のツマミになる話」(フジテレビ系)に出演した夏菜自身が、「(「純と愛」は)国民にあまり受け入れられなかった」と嘆くなど、演者本人からして納得のいかない作品だったことが分かる。
■「視聴者が作品を好意的に迎える準備がすでに整っている」
やはり「おむすび」の“低空飛行”は朝ドラの「合格ライン」を下げ、ひいては「あんぱん」を利する結果を招くのか。芸能ライターのエリザベス松本氏はこう語る。
「主演を務める今田さんはもちろん、周囲のスタッフも『おむすび』の評判や視聴率に注目しているのは間違いないでしょうし、リラックスしているのではないでしょうか」
松本氏いわく、朝ドラの主演俳優にはものすごいプレッシャーがかかるし、それを緩和する要素があるのであれば、作品および主演俳優にとってはプラスと言えると指摘。逆もまたしかりで、「その点、『おむすび』の前作の『虎に翼』の評価は高かったですから、その中での撮影は橋本さんとしてはものすごいプレッシャーでしょうし、現状、気分は『どんより』ではないでしょうか」と、橋本の心中をおもんぱかる。