広瀬香美・大沢たかお スレ違いから7年目の離婚
■2006年11月
「ロマンスの神様」「ゲレンデがとけるほど恋したい」などのヒット曲で知られ、「冬の女王」ともいわれる広瀬香美。99年3月、32歳の時にモデル出身の人気俳優、大沢たかお(当時31)と電撃入籍したが、あまりにも意外な組み合わせに驚いた人も多かった。
3月26日、結婚は「さて、この度、大沢たかおと広瀬香美は兼ねてよりお付き合いをさせて頂いておりましたが、3月23日に入籍したことをご報告申し上げます」というFAXで報告された。お互いの所属事務所が「私どもにも付き合っていることすら知らされていなかったもので」と慌てるほどの電撃婚だった。
大沢は30日に会見を開き、「彼女はすごく明るくて前向き」「いいところも悪いところもお互いに認め合って支え合っていけるんです」とのろけた。
交際のキッカケは大沢が主演を務め、広瀬が主題歌を手掛けた95年12月公開の映画「ゲレンデがとけるほど恋したい」だった。当初は単なる仕事仲間だったが、98年夏に大沢が広瀬に連絡を取ったことで付き合いが始まった。お互いドライブが趣味で急接近し、間もなく結婚を意識するようになる。大沢が車の中でダイヤの指輪を渡してプロポーズ。ロスでの挙式は身内だけで行った。