コロナ禍の受診控えで歯周病を悪化させる人が急増している

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 北沢院長が長らく延期されていた中学校の歯科検診に出向いたところ、これまでは1クラスに1人いるかどうかだった虫歯の子供が、5人程度まで増えていたという。自宅に長くいることで、おやつや清涼飲料水を口にする機会が増えたり、生活リズムが大きく変化して口腔内の環境が悪化したためだと考えられる。

 コロナの影響で歯を失わないためにも、まずは歯科医院で口腔内の状態を確認したい。

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