今年こそ水虫を徹底して治したい ポイントは 「爪」にあり

公開日: 更新日:

「患者さんにはその後も受診してもらい、爪白癬が完治したかを見た目でもきれいになるまで見守ります。爪白癬も足白癬も、白癬菌が少しでも残っていれば、再燃・再発を繰り返します。再燃・再発しそうだと判断した場合は、同じ飲み薬を再度服用してもらうか、あるいは別の飲み薬を用いるか、あるいは塗り薬に切り替えるか、患者さんの症状に応じて次のステップに移ります」

 薬を飲み始めた当初は「本当に効くのか」と半信半疑の患者も、時間の経過とともにきれいになっていく爪を見て治療のモチベーションが上がる人も珍しくない。

 足白癬は成人の5人に1人、爪白癬は10人に1人が感染しているといわれている。気付いていないだけで、あなたも感染しているかもしれない。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  1. 6

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    雑念だらけだった初の甲子園 星稜・松井秀喜の弾丸ライナー弾にPLナインは絶句した

  4. 9

    「キリンビール晴れ風」1ケースを10人にプレゼント

  5. 10

    オリックス 勝てば勝つほど中嶋聡前監督の株上昇…主力が次々離脱しても首位独走