茂木幹事長がスタンドプレーで浴びる“返り血”…少子化対策の財源「保険料引き上げ」におわせで
本末転倒の対策
岸田政権の目玉政策である「異次元の少子化対策」。その財源を巡る自民党の茂木幹事長の発言が炎上している。4日夜のBS番組で「増税と国債は考えていない」と明言したうえで、「さまざまな保険料の拠出は検討していかなければいけない」と社会保険料の引き上げをにおわしたからだ。
「茂木…
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