若松・齊藤俊一社長<3>すべてが常識破りの手法で酒造り

10年前、3店舗あった雑貨店を1店舗に絞った。酒造りに力を注ぐためではあったが、実は、もうひとつ理由がある。
ネット通販が普及すれば、物販は衰退していくだろうという情報を随分前から聞いていたので、将来を見据えて軌道修正を図ったのだ。
「4~5年前からはスマホを愛用…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,023文字/全文1,164文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
-
語り部の経営者たち ソムリエ(トゥエンティーワンコミュニティ)守川敏代表取締役(4)ワイン在庫150万本、商品数2100は国内トップ
-
変容するインバウンド オーバーツーリズムに住民の我慢も限界…政府は「訪日観光客6000万人」目標も現場の実情とは大きく乖離
-
語り部の経営者たち ソムリエ(トゥエンティーワンコミュニティ)守川敏代表取締役(3)借金を抱えてオープンも…満席が3カ月続く嬉しい悲鳴
-
語り部の経営者たち ソムリエ(トゥエンティーワンコミュニティ)守川敏代表取締役(2)21歳の学生時代 六本木キャバクラの店長に
-
語り部の経営者たち ソムリエ(トゥエンティーワンコミュニティ)守川敏代表取締役(1)弘兼憲史が半生を書き下ろした「六本木のナイト」