大阪万博の目玉に「月の石」再浮上の呆れた懐古趣味…北九州で無料で見れるやん!

公開日: 更新日:

スペースLABOらは国内最大級の「竜巻発生装置」も

 一方、スペースLABOの「月の石」は、70年万博と同じくアポロ12号が持ち帰ってきたもの。こぶし大の大きさで、国内で展示されている3つのうち最大を誇る。

「スペースLABOの目玉のひとつとして、市がNASAから借りて展示しています。入場料がかからない展示スペースに置いているので、無料で観覧できます。『月の石』の横にはアポロ司令船の実物資料も置いています」(広報担当者)

 移動費はかかるが、北九州まで足を延ばせば、タダで「月の石」を見物できるのだ。

 ちなみに、スペースLABOには「国内最大級の竜巻発生装置も置いています」(同)とのこと。ボタンひとつで高さ10メートルの竜巻が発生するそうだ。よほど万博より興味をそそられる。

「月の石」を見るなら、博物館でエエやん!

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • トピックスのアクセスランキング

  1. 1

    大阪・関西万博もう間に合わず? 工事未完を「逆転の発想」で楽しむ方法…識者が皮肉たっぷり提唱

  2. 2

    フジテレビの資金繰りに黄信号…9割超もの広告スポンサー離脱、CM再開も見通し立たず

  3. 3

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  4. 4

    備蓄米放出でもコメ価格は高止まり…怪しくなってきた農水省の「実態把握」

  5. 5

    備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】

  1. 6

    ニセコで横行する「海賊スキースクール」…中国系インストラクターやりたい放題で認定校とはイタチごっこ

  2. 7

    牛丼大手3社は明暗クッキリ…圧勝「すき家」擁するゼンショーHDの強みは海外のすし事業

  3. 8

    大阪・西成には1泊100万円超の民泊が登場 中国人経営者が次々参入狙い

  4. 9

    オーバーツーリズムに住民の我慢も限界…政府は「訪日観光客6000万人」目標も現場の実情とは大きく乖離

  5. 10

    大阪万博「歯抜け開幕」ますます現実味…海外パビリオン完成たった6カ国、当日券導入“助け舟”の皮肉

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    男性キャディーが人気女子プロ3人と壮絶不倫!文春砲炸裂で関係者は「さらなる写真流出」に戦々恐々

  2. 2

    下半身醜聞・小林夢果の「剛毛すぎる強心臓」…渦中にいながら師匠譲りの強メンタルで上位浮上

  3. 3

    協会肝いりゲームアプリ頓挫の“張本人”は小林浩美会長…計画性ゼロの見切り発車で現場大混乱

  4. 4

    長山藍子のおかげでわかった両眼のがんを極秘手術

  5. 5

    「ホラッチョ!」「嘘つき!」とヤジられ言葉に詰まり、警察に通報…立花孝志はミルクティーが手放せず

  1. 6

    フジテレビの資金繰りに黄信号…9割超もの広告スポンサー離脱、CM再開も見通し立たず

  2. 7

    なぜ姉妹曲「2億4千万の瞳」と売り上げで3倍もの差がついてしまったのか

  3. 8

    備蓄米放出でもコメ高騰は抑えられない!「コシヒカリ」応札集中確実…得をするのは自民の“大票田”のみ【上位10品目リスト付き】

  4. 9

    「あの無口な少年が…」佐野海舟の下半身醜聞に母校関係者は絶句、その意外すぎる評判

  5. 10

    高石あかりって誰?→「御上先生」で知名度爆上がり 次の次の朝ドラヒロインの魅力は「アポロの歌」でも“予習”可能