WR1位浮上狙う松山英樹 “勲章なきトップ”では意味なし

公開日: 更新日:

【ジェネシス・オープン】

 前戦のフェニックス・オープンで米ツアー4勝目を挙げ、パワーランキング(優勝予想)2番手の松山英樹(24)。初日は濃霧による中断を挟んだ影響で、競技は日没サスペンデッドに。2戦連続優勝を狙う松山英樹は2ホールを残し1アンダーで暫定51位タイだ。

 今大会は2014年23位、15年4位、16年11位とコースとの相性は悪くない。現在、世界ランク(WR)5位につけており、優勝すれば1位のJ・デイや3位D・ジョンソンの成績次第では日本人プロ初のトップに立つ、とゴルフメディアがソワソワしだした。

 本人はいたって冷静で、「デイの成績を左右することはできない。いいプレーをして、今週でなくてもいつか(WR1位)達成できたらすごくうれしい」と語った。

 初日はデイと、今季3勝マークのJ・トーマスと同組のラウンドになり、大会関係者も松山に注目しているのがよくわかる。

 松山がWR1位に立てば、確かに快挙だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭