WR1位浮上狙う松山英樹 “勲章なきトップ”では意味なし

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【ジェネシス・オープン】

 前戦のフェニックス・オープンで米ツアー4勝目を挙げ、パワーランキング(優勝予想)2番手の松山英樹(24)。初日は濃霧による中断を挟んだ影響で、競技は日没サスペンデッドに。2戦連続優勝を狙う松山英樹は2ホールを残し1アンダーで暫定51位タイだ。

 今大会は2014年23位、15年4位、16年11位とコースとの相性は悪くない。現在、世界ランク(WR)5位につけており、優勝すれば1位のJ・デイや3位D・ジョンソンの成績次第では日本人プロ初のトップに立つ、とゴルフメディアがソワソワしだした。

 本人はいたって冷静で、「デイの成績を左右することはできない。いいプレーをして、今週でなくてもいつか(WR1位)達成できたらすごくうれしい」と語った。

 初日はデイと、今季3勝マークのJ・トーマスと同組のラウンドになり、大会関係者も松山に注目しているのがよくわかる。

 松山がWR1位に立てば、確かに快挙だ。

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