岡山県吉備CCの被災者支援 クラブハウス内の大浴場を開放
そのため12日は大浴場に湯を供給することができなくなり、休場を余儀なくされた。14日からは一般営業を再開したが、給水設備は完全に復旧しておらず、被災者への大浴場の開放も見合わせている。
ゴルフ場はもともと避難所としての機能を備えている。大浴場だけでなくコンペルームやロッジなどの宿泊施設を持っており、各所にゆったりとしたスペースがある。被災した人々にとってゴルフ場が頼りになる存在であることは間違いない。
(日本ゴルフジャーナリスト協会副会長・小川朗)