マエケンが日本勢初白星 同地区の粒揃いルーキーに要注意
開幕戦からド派手な活躍を続け、この試合でも、前田から長打を放ったバドゥーを筆頭に、今季は新人の当たり年といわれる。ツインズと同じア・リーグ中地区だけでも6人の新人野手が開幕ロースターに名を連ねた。バドゥーの他、開幕から8打席連続安打をマークし、週間MVPに選ばれたホワイトソックスのヤーミン・メルセデス捕手(28)、ロイヤルズで右翼の定位置を得たカイル・イスベル(24=打率・294、3打点)らが、メジャーリーガーとしての順調な第一歩を踏み出している。同地区のルーキーは、いずれも将来を嘱望される逸材。地区3連覇を狙うツインズのエース右腕は勢いのある若手には要注意だ。
レイズ・筒香はレッドソックス戦に「1番・一塁」で出場し、三回に今季初の適時打を放ち、4打数1安打1打点だった。