阪神
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阪神2年目ドラ1森下翔太のキズ キャンプ視察の侍J井端監督は「必要な選手」と真っ先に名前を挙げたが…
キャンプ2日目は侍ジャパンの井端監督(円内)が視察に訪れた。 昨年の日本一チームをいの一番に視察した同監督が、これまた真っ先に「必要な選手」として名前を挙げたのは大山(29)でも佐藤輝(24)でもなくプロ2年目の森下翔太(2...
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阪神・岡田監督 佐藤輝明「三塁レギュラー白紙」の深謀遠慮…遅刻癖、緩慢プレーにかねてより苦言
佐藤輝明(24)が初日からシゴキを受けた。 全体練習後、サブグラウンドで約40分の特守。馬場内野守備走塁コーチのノックで右へ左へボールを振られ、大粒の汗を流した。 その佐藤輝に、岡田彰布監督(66)は三塁のレギュラー...
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阪神・湯浅京己は2度渡米で準備万端 守護神完全復活で狙う「一石二鳥」
阪神の湯浅京己(24)が22日、大阪・堺市内で自主トレを公開。守護神復帰に意欲を燃やした。 昨春は侍ジャパンメンバーとしてWBCに出場し、世界一に貢献。岡田監督は抑えとして期待していたが、開幕直後の4月に疲労で二軍落ちすると...
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阪神・大山悠輔 来季「5年20億円」大型契約への条件…虎4番の前には大きなニンジン
10日、阪神の大山悠輔(29)が大阪・堺市内で、糸原、小野寺と自主トレを公開。球団史上初のリーグ連覇を目標に掲げた。 昨季は全143試合に4番で出場し、打率.288、19本塁打、78打点をマーク。出塁率.403で自身初のタイ...
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阪神次期OB会長「ポスト川藤」のなり手がいない! 渋る掛布雅之氏、くすぶる岡田待望論
「次は掛布で」 昨年11月25日。阪神のOB会総会が4年ぶりに大阪市内のホテルで行われた。 200人以上のOBが一堂に会し、38年ぶりに日本一を達成した岡田彰布監督(66)も出席。お祝いムードに包まれる中、現OB会長と...
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阪神・岡田監督が密かに温めていた「藤浪獲得プラン」が消滅していた…
18年ぶりリーグ優勝、38年ぶり日本一を達成した阪神の岡田彰布監督(66)が密かに温めていた補強プランがあったという。 今季からポスティングでメジャー移籍した藤浪晋太郎(29=前オリオールズ)の獲得である。 藤浪のメ...
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巨人が前阪神ケラー獲得で中継ぎ補強 抑え大勢コケたら「守護神」抜擢にも現実味
巨人が26日、今季まで阪神で2年間プレーしたカイル・ケラー(30)の獲得を発表した。 阪神に在籍した今季は、シーズン途中の8月に家庭の事情で帰国するまで27試合に登板。1勝0敗1セーブ、防御率1.71と抜群の安定感を誇った。...
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平田勝男HCが阪神“ポスト岡田”候補に浮上!燻っていた退任説が一転…献身サポートで昇格の目
今季、18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一を達成した阪神。自身の株が上がったのは、岡田彰布監督(66)だけじゃない。 指揮官を傍らで支えた平田勝男ヘッドコーチ(64)も、大いに優勝に貢献したひとりだ。 監督とコ...
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阪神日本一で選手は8億円増額「給料上がらへん」とボヤいた岡田監督も巨額ボーナスのホクホク
38年ぶりの日本一を達成した阪神がバブルに沸いている。 昨21日に全選手の契約更改が終わり、球団史上最多タイの10人が1億円超えを達成するなど、このオフだけで約8億3000万円の増額となった。 先日行われたハワイへの...
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元阪神・オリ投手だった野田浩司さんは今…現役時代は不動産投資で大赤字、引退後は飲食店経営も
今年の日本シリーズは阪神対オリックスによる関西ダービーが大いに注目を集めた。その両軍で活躍したのが野田浩司さんだ。186センチの長身から投げる150キロ近いストレートと、ヤクルト監督時代の故野村克也さんから「お化けフォーク」と命名さ...
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阪神連覇に向けて「もうお腹いっぱい」にならないか? 38年ぶり日本一で軒並み大幅昇給
今季38年ぶり日本一を達成し、13日にハワイへ優勝旅行に向かった阪神ナインの年俸が急上昇している。 筆頭は1億5000万円増の3億2000万円でサインした、虎の切り込み隊長・近本光司だ。入団6年目での3億円到達は外野手ではあ...
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ケチとは言わんけど案外セコい? 阪神・村上頌樹“大山の半分以下”の6000万円増は高いか安いか
大谷翔平がドジャースと結んだ総額1000億円契約とは比べるべくもないが……。 38年ぶりの日本一で、大盤振る舞いが続いている阪神の契約更改。10日は、主砲の大山悠輔(28)や中野拓夢(27)、1990年の野茂英雄(近鉄)以来...
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現役ドラフトで阪神がオリ漆原大晟を指名 岡田監督ニンマリの裏で「もう一つの安堵」
阪神は8日の現役ドラフトでオリックスの救援右腕・漆原大晟(27)を指名。岡田監督は「普通通り、うまくいった。良かったと思う」と、してやったりの様子だった。 阪神は昨年の同ドラフトでソフトバンクから大竹耕太郎(28)を獲得。1...
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佐藤輝明が虎内野手最速の大台突破1.5億円更改でホクホクも…来季は岡田監督の小言が増える
阪神の内野手では歴代最速の「大台突破」だという。3年目の佐藤輝明(24)が7日の契約更改で、6500万円増となる1億5000万円で一発サイン。「なかなか上げてもらいました」とホクホク顔だった。 今季はセ・リーグ4位タイの24...
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今年の現役ドラフトで注目“大化け確実”な3選手の名前 中日移籍の細川成也は年俸4.5倍増!
「これだけ上がったのはプロ7年目で初めて。いい1年になりました」 30日に契約更改を終え、はじける笑顔でこう言ったのが中日の外野手・細川成也(25)だ。 古巣のDeNAではくすぶっていたが、昨オフの第1回現役ドラフトで...
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阪神オリVパレード大盛況も…大阪府に聞いた 職員ボランティア”招集”とジャンパー転売問題
11月23日に大阪と神戸で行われた阪神オリックスの優勝記念パレード。神戸と大阪の2会場でのべ100万人が詰めかけ、大盛況に終わった。 今回のパレードは、大阪府と市で2500人の職員がボランティアで警備などにあたった。休日勤務...
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阪神・村上頌樹がトリプル受賞の快挙 昨季3安打とカモにされた巨人打線は来季も戦々恐々
「まさか自分が取ると思っていなかった。本当にとても光栄な賞。他にもたくさんいい選手がいる中で一番になれたことはうれしい」 3年目の阪神・村上頌樹(25)がセ・リーグMVPに選ばれた。 28日、都内で行われたNPBアワー...
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岡田阪神Vパレード大盛況、連覇の気運高まるも…ファンが懸念する「38年ぶり日本一」の反動
23日に行われた阪神とオリックスの優勝パレード。会場の大阪、神戸両市合わせて延べ約100万人の観衆が集結するなど、大盛況だった。 【写真】この記事の関連写真を見る(50枚) 主役の一人は阪神を18年ぶりのリーグ優勝、3...
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阪神3位・山田脩也の父が中学2年の息子に「孝行するなら野球選手」とプロ入りを諭した理由
「3歳の誕生日プレゼントはグラブと野球の練習着。特撮モノの変身ベルトなどもすすめたのですが興味を示しませんでしたね」 こう話すのは山田脩也の父・浩二さん(45)だ。4人きょうだいの末っ子として生まれた山田は、6歳上で現在は社会...
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阪神・岡田監督が温める西純矢の「リリーフ転向」 2005年は藤川球児抜擢で大成功
ひょっとしたらひょっとするかもしれない。 昨20日の契約更改、1000万増の年俸3800万円でサインした阪神の西純矢(22)のリリーフ転向である。 今季は開幕ローテ入りを果たし、主に先発で17試合に登板、5勝2敗、防...
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正力賞受賞の阪神・岡田監督コメント「生え抜き中心のチーム作りの結果」に耳の痛い球団
14日の選考委員会で正力松太郎賞の受賞が決まった阪神の岡田彰布監督(65)。チームを38年ぶりの日本一に導いた指揮官には賞金500万円とメダルが贈呈される。 「チームとしてどういう野球をすれば機能するのかを考えて、シーズン通し...
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横浜高“走れない投手御三家” あの伊藤将司が日本Sで投げるとは…阪神38年ぶり日本一に貢献
第7戦までもつれた日本シリーズは、阪神の38年ぶりの日本一で盛り上がった。横浜高時代の教え子で阪神の伊藤将司が第7戦の6点リードの六回からリリーフ登板。第3戦に先発して負け投手となっていたが、雪辱を果たした。それにしても、あの伊藤が...
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阪神・オリックス優勝パレード費用「5億円」寄付が伸び悩み…そして結局“中抜き”に消える?
阪神、オリックス両軍の優勝を祝う合同パレードが11月23日の勤労感謝の日に大阪と兵庫で開催される。費用はプロ野球では最高額の5億円。大阪の吉村洋文知事(48)は「パレードに公費は投入しない」と明言しており、クラウドファンディング(民...
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岡田監督は大型補強に興味なし 阪神リーグ連覇「2人のキーマン」を1985年日本一戦士が指名
「そんなん全然眼中にない。FAとかは」 阪神の岡田彰布監督(65)は6日のシーズン終了報告後にキッパリと言い切った。 【写真】この記事の関連写真を見る(44枚) 今オフは大型補強に乗り出さない一方で、「当然、新し...
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阪神・岡田監督38年ぶり日本一で争奪戦!「アレ」で超多忙のオフ、次回WBC侍J監督候補も
日本シリーズでオリックスを破り、1985年以来38年ぶり2度目の日本一を達成した阪神。とりわけ存在感を示しているのが岡田彰布監督(65)である。 【写真】この記事の関連写真を見る(44枚) 90年近い球団の歴史で初めて...
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阪神1万8500円vsオリ8930円…日本シリーズ公式キャップ価格差倍以上のナゼ? NPBに聞いた
59年ぶりの「関西対決」が行われた日本シリーズは、阪神の38年ぶり2度目の優勝で幕を閉じた。 「3月31日に(ペナントレースが)スタートして、オレ自身もまさかこの日がくるとは思ってなかった」(阪神・岡田彰布監督=65) ...
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阪神に「ポスト岡田」問題…有力候補の鳥谷敬・藤川球児両氏が消極的、問われるフロントの本気度
1985年以来、38年ぶり2度目の日本一を達成した阪神。岡田彰布監督(65)の手腕のたまものだが、来季以降に向けて懸案事項があるという。 【写真】この記事の関連写真を見る(44枚) 岡田監督は2度目となる就任時からたび...
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阪神ファンも38年ぶり狂喜乱舞の道頓堀ダイブ! “カーネル男”は胴上げの後に川にドボン…
警官の目の前で、ひとり、またひとりと汚い川に飛び込んだ。 阪神日本一となれば当然、道頓堀が沸かないわけがない。試合が始まる前から人が集まり始め、日本一が決まった瞬間は黒山の人だかり。 【写真】この記事の関連写真を見る(...
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阪神38年ぶり日本一を託された村上頌樹「驚異の勝ち運」 高校・大学・プロでV請負人に
とにかく「優勝」の2文字に縁がある。 阪神が3勝2敗と王手をかけて臨む4日の日本シリーズ第6戦。チームとファンの悲願、38年ぶり2度目となる日本一を託された先発の村上頌樹(25)だ。ドラフト5位で入団してから3年目の今季、防...
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阪神38年ぶり2度目の日本一へ王手! 森下翔太の劇的逆転打を生んだ“岡田のカミナリ”一発
な、だから言うたやろ──指揮官の得意満面な笑みが目に浮かぶ。 阪神が連夜の劇的勝利を飾った2日の日本シリーズ第5戦。0-2で迎えた八回裏に起死回生の逆転適時三塁打を放った3番の森下翔太(23)について、岡田彰布監督(65)は...