阪神
-
どうする阪神? 成績不振で二軍調整中の選手まで大量10選手がオールスターを“ジャック”
これを見て疑問に思わない方がどうかしている。 28日に発表されたオールスターファン投票の最終結果。中間結果からその恐れはあったが、案の定、阪神は全9部門でトップとなり、11選手中10人が選出である。他球団の選手は外野部門2位...
-
“片思い”だった中日相手にプロ初猛打賞 阪神・前川右京が「ドラ4」に甘んじたワケ
「まだまだ守備の不安はありますけど、高校時代の評価を覆す活躍といっていいでしょう」 阪神の高卒2年目・前川右京(20)について、ある球団の関西担当スカウトがこう言った。 昨27日の中日戦は3番右翼でスタメン出場。プロ初...
-
「主将のつもりで引っ張る」岡田監督の知られざる功績 虎選手会長時代に勝ち取った裏方の好待遇
猛虎軍団が正念場を迎えている。DeNAに痛恨の3タテを喫し、今季ワースト5連敗で首位陥落。18年ぶりの「アレ」に向けてチームの立て直しが急務となっている。今こそ、指揮官のたぐいまれなキャプテンシーを発揮していくしかないが、どうする岡...
-
阪神首位陥落で岡田監督“本音トーク”が諸刃の剣に…チーム下降線での舌鋒は若手には逆効果
ついに、口を閉ざしてしまった。 25日のDeNA戦に敗れ、直接対決3連敗。44日ぶりに首位から陥落した阪神の岡田彰布監督(65)はその試合後、報道陣の問いかけに「……」と無言を通し、そのまま球場を後にした。 「リーグ戦...
-
阪神・岡田監督は余裕かそれとも…DeNA3連戦の初戦「負けてもええやんか」仰天発言の真意
「本心はどうあれ、監督が口にするのはあまり良くないとは思いますが……」 こう話すのは名球会会員の評論家、山崎裕之氏だ。 23日に再開されたリーグ戦で、いきなり阪神対DeNAの首位攻防戦となったセ。波紋を呼んでいるのが2...
-
岡田阪神の“失速”危ぶむ声もあるが…交流戦終えて2位DeNAとゲーム差「2.5」はちょうどいい
岡田阪神の失速を心配する声がある。 交流戦は7勝10敗1分けの借金3。チームのストロングポイントだったリリーフ陣が打ち込まれるケースが目立ち、救援防御率は4.47。リーグ戦での2.06から大幅に悪化した。初優勝したDeNAと...
-
ノイジ―に岡田監督も我慢の限界!阪神首位快走に影落とす「ポンコツ助っ人問題」の深刻度
「休ませるんじゃないよ。打たへんから使ってないんよ」 首位を快走する阪神の岡田彰布監督(65)がノイジー(28)についてこう言ったのは、去る20日のこと。18日のソフトバンク戦で7試合ぶりにスタメンを外した理由だ。 ノ...
-
若虎に寄り添う岡田監督「通算7年」のファーム指導 忘れられない2001年二軍キャンプ特訓
ファームを重視する岡田イズム──。それは自らの球歴が大きく影響している。 岡田監督は、現役を引退した1996年からオリックスの二軍助監督兼打撃コーチとして指導者の道を歩んだ。2年後の98年。当時の吉田監督と一枝ヘッドが「そろ...
-
阪神18年ぶり“アレ”を呼び込む岡田=和田のホットライン 一軍昇格20人以上で選手に緊張感
セ・パ交流戦を終え、今週からリーグ戦の再開に臨む猛虎軍団。23日からはアウェーで好調のDeNAと直接対決の3連戦を迎える。開幕前に自ら「もし評論家だったらDeNAをV候補に推すよ」と評価していた難敵だけに、どうする岡田彰布監督(65...
-
親会社「阪急」の“岡田推し”ピタリで株主総会は称賛ムードも…「阪神」は肩身が狭い
阪神・岡田彰布監督(65)も、まんざらでもない様子だったとか。 16日、阪神球団の親会社である阪急阪神ホールディングス(HD)の株主総会が開かれ、セ・リーグ首位を走るチームに、称賛の声が出た。 低迷時は大荒れになるの...
-
阪神・加治屋蓮がプロ野球人生「2度目のブレーク」果たした背景 古巣担当スカウト明かす
14日のオリックス戦の七回に失策絡みで今季初失点したものの、それまで開幕から22試合連続無失点は阪神の球団記録。防御率はいまだ0.00と抜群の安定感を誇っている。新天地への移籍3年目にプロ野球人生2度目のブレークを果たしているのが右...
-
糸原スタメンはパ球団への“お披露目”? 岡田阪神⇔新庄日本ハム「師弟トレード」の実現度
「パ球団へのトレードがあるかもしれません」 在京球団の関係者がこう言うのは、阪神の糸原健斗(30)のことだ。島根・開星高、明大、JX-ENEOSを経て、2016年ドラフト5位で入団。1年目の17年から一軍に定着し、18、19年...
-
オカダ阪神の勝因は投手力だけにあらず! 落合博満氏も絶賛“神采配”支える「三種の神器」
交流戦の最終週を迎えた猛虎軍団は昨年のパ・リーグ覇者オリックス、2位ソフトバンクと激突する。有終の美を飾って気分よくリーグ戦に突入するか、負け越して重いムードに包まれたまま再開するか。どちらも強豪チームだけに、どうする岡田彰布監督(...
-
阪神岡田のブレない「マイナス思考的危機管理」首位快走も頭によぎる“2008年のおぞましき悪夢”
「いやいや、そらまだまだやろ。(貯金)23でも勝てんかったやんけ、そんなんおまえ」 阪神の岡田彰布監督(65)が交流戦直前に貯金15とした際、こう言っていた。 チームは開幕から絶好調。7日の楽天戦でも大勝し、2位のDe...
-
阪神18年ぶり「アレ」に強力援軍! 大物OBらが決起し岡田監督に熱いエール
セ・パ交流戦で奮闘中の岡田阪神。開幕から続く快進撃には猛虎OBも鼻が高いことだろう。パ球団を相手にしたこのシリーズを無事に乗り切り、首位を独走したままリーグ戦の再開を迎えれば、18年ぶりの「アレ」もグッと現実味を帯びる。さあ、どうす...
-
阪神・西純矢に“藤浪化”の危険な兆候…2人に共通の課題は「制球難とメンタル面」
「おい、問題児!」 阪神の岡田監督が珍しく“説教”した西純(21)が5日のロッテ戦、4番手で5月24日以来の一軍登板。1回3分の2を無安打無失点に抑えたものの、3四球を与えるなど、5つのアウトを取るのに36球を要した。 ...
-
阪神・才木浩人の“肘痛地獄”を救った「TJ手術」ロッテ朗希との投げ合い制し岡田監督も賛辞
「これまで右肘が痛くてしょうがなかった。手術が決まってホッとした」 プロ4年目、2020年オフにトミー・ジョン手術を受けることが決まった際、才木は母の久子さんにこう漏らした。 3年目の19年5月、二軍戦登板時に右肘に異...
-
ロッテ佐々木朗希「甲子園で1安打黒星」も大収穫 選手第一の吉井監督が描く“成長曲線”の妙
2年前のことだ。佐々木朗希(21=ロッテ)は2021年5月27日、甲子園の阪神戦でプロ初勝利を挙げた。 5回7安打4失点、5奪三振。ストレートの最速は154キロと、内容はいまひとつながら、この日の登板は佐々木朗希がその後、成...
-
岡田阪神サマサマ! パ球団もひれ伏す驚愕の観客動員数、虎党が球場ビジネスの“救世主”に…
「改めて人気の凄さを実感しました。ホント、ありがたい話です……」 西武関係者も恐縮しきりなのがセ首位を独走する岡田彰布監督(65)率いる阪神だ。 【写真】この記事の関連写真を見る(10枚) 阪神との交流戦が行われ...
-
岡田監督がスーツ姿で豪華パーティー出席 阪神首位独走の裏に「東京後援会」復活の後方支援
5月22日夜、東京タワーが一望できる六本木の住友会館で、とあるパーティーが開かれた。財界のお歴々に加え、スーツで決め込んだ阪神・岡田彰布監督(65)の姿もあった。 【写真】この記事の関連写真を見る(10枚) 「その日は試...
-
岡田監督の「目配り気配り心配り」に感激!阪神の裏方たちを泣かせた“札幌の夜”秘話
さて、いざグラウンドでの勝負を離れると、交流戦は選手にとって楽しみも多い。今年でいえば6月9日(金)からエスコンフィールドで行われる日本ハム3連戦だろう。実に2年ぶりの札幌遠征。しかも10日(土)と11日(日)がデーゲームだから夜が...
-
岡田監督は交流戦「貯金28」阪神快走でも失速の危険性…絶好調首位から陥落した例ゴロゴロ
30日からいよいよセ・パ交流戦が始まる。たかが143分の18。されど軽視はできない18試合。過去にも絶好調で交流戦に突入しながら、痛恨の失速でペナント争いから脱落した例もある。18年ぶりの「アレ」には克服しなければならない試練の舞台...
-
阪神に屈辱の3タテ、それでも巨人ファン納得のワケ…「借金1」で“鬼門”の交流戦に突入
最悪ムードの中、鬼門のセ・パ交流戦に突入することになった。 巨人が28日の阪神戦に敗れて3連敗。勝敗を分けたのは、この日も継投ミスだった。 「初戦は6回無失点の先発・横川を代えた直後の七回に2番手の鈴木が2失点。2戦目...
-
阪神・佐藤輝明がセ単独トップの30打点 球宴ファン投票で“最激戦区”三塁を勝ち抜けるか?
首位阪神は25日のヤクルト戦、延長十回に4番・大山の押し出し四球で勝ち越すと、続く5番・佐藤輝明の3点適時二塁打でダメ押し。5連勝で貯金14とした。 連夜のお立ち台に呼ばれた佐藤輝はリーグトップの30打点。この日、球宴ファン...
-
猛虎軍団「アレ」に“見えない敵”が…阪神・岡田監督の雨の日の過ごし方は?
開幕から順調に走る猛虎軍団に思わぬ危機が襲いかかっている。22日現在、40試合を消化して雨天中止が早くも5度。岡田彰布監督(65)が勘所とにらむ9月戦線が超過密スケジュールとなり、18年ぶりの「アレ」に支障をきたしかねないのだ。敵は...
-
阪神「正捕手」問題でファン議論白熱! 梅野を見切るのか…岡田監督決断のタイムリミット
「梅野は頑張っている」 「坂本に代えてほしい」 ネット上で阪神の正捕手問題が白熱している。 岡田彰布監督(65)は就任早々、梅野を正捕手に指名した。梅野は前任の矢野監督時代、たびたびスタメン落ちするケースがあった...
-
阪神青柳が5回7失点炎上で二軍降格も…エースは「捕手梅野」の最大の犠牲者、適役は坂本
虎のエースがまた打たれた。19日の広島戦。昨季セ投手三冠の青柳晃洋(29)が、初回に5失点の大炎上。5回7失点で降板し、今季は2勝3敗、防御率5.63と不振を極め、試合後、岡田監督は二軍再調整を示唆した。 その青柳を巡って、...
-
阪神岡田監督は任期2年どころか長期政権も!ガッチリ首位キープ、後継者不在、阪急後ろ盾
「(解説者として)スタンドから見て、何とかしたいというかね。そういう気持ちはすごくあった。年齢的に長くはできないと思いますけど、最後はタイガースのためにユニホームを着ようかなという気持ちになった」 阪神の岡田彰布監督(65)は...
-
阪神岡田監督の人望が厚いワケ 後輩のゴルフクラブをジャイアント馬場におねだり
過去の阪神にも、期待のスラッガー候補生は何人もいた。たとえば平成以降だけでも萩原誠(大阪桐蔭)、中谷仁(智弁和歌山)、的場寛一(九州共立大)、桜井広大(PL学園)、高浜卓也(横浜)、中谷将大(福岡工大城東)、伊藤隼太(慶大)……。い...
-
DeNAを3タテ粉砕、貯金7で単独首位…阪神悲願の“アレ”には大山&佐藤輝の大噴火が不可欠
猛虎軍団の悩みのひとつは、やはり長打力不足にある。開幕から34試合を消化し、チーム本塁打はリーグ5位の18本。岡田彰布監督(65)が大きな期待を寄せる大山と佐藤輝も、和製大砲の本領発揮とはいかない。18年ぶりの「アレ」には2人の打棒...