森下暢仁
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メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様
広島の森下暢仁(26)が昨27日の中日戦に先発。8回4安打2失点(自責0)と好投したものの、打線の援護がなく、今季5敗目(10勝)を喫した。 その森下はすでに2ケタ勝利を挙げている上に、防御率はリーグ3位の1.65。優勝を争...
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広島・森下いまだ後半戦0勝 からっきしダメな原因は女房役・会沢との相性にアリ
昨年のセ新人王、広島の森下暢仁(24)がもがいている。 20日のヤクルト戦で8回2失点と好投したが味方の援護に恵まれず、またも勝ち星が付かなかった。 前半戦は6勝4敗、防御率2.29。侍ジャパンに選出された東京五輪で...
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【野球】是が非でも1位予選通過!マー君より「先発・森下暢仁」を決めた稲葉監督の腹積もり
五輪初戦となる28日のドミニカ共和国戦でサヨナラ勝ちを収めた侍ジャパン。稲葉篤紀監督(48)は「非常に強い球を投げるし、緩急をうまく使う。メキシコ打線を抑えてくれる」と1次リーグ1位突破がかかる31日のメキシコ戦(横浜)で森下暢仁(...
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広島森下「ヤクルトさまさま」で“2年目のジンクス”を払拭
広島の森下暢仁(23)がこの日も好投した。 「1球目の入りを大事にしていきたい」と臨んだ12日のヤクルト戦。敵地・神宮のマウンドで7回を3安打無失点、5奪三振に抑えた。 打線の援護がなく勝ち星は付かなかったものの、防御...
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広島・森下2勝目 “2年目のジンクス”無縁でセ完封一番乗り
「良い球と悪い球がはっきりしてたんですけど、とにかく勝ててよかったです」 広島の森下が今季初の完封で2勝目を挙げて笑顔を見せた。 投球内容は119球6安打2四球5奪三振。初回と九回のピンチを切り抜け、セでは今季一番乗り...
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明大・入江大生 角度抜群の速球と“後ろ1イニング”に高適性
広島・森下暢仁が、今季のセ・リーグ新人王レースの先頭を切って走っている。 先発ローテーションの一角として、すでに勝ち星は8勝(3敗=22日現在)。エース大瀬良大地故障欠場の穴を埋めて、“大奮投”を見せている。 その森下暢仁の...
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巨人戸郷の新人王に暗雲…本人以上に球団がガッカリのワケ
巨人の戸郷翔征(20)が5敗目(8勝)を喫した。 11日の中日戦に先発。四、六回にいずれも高橋に適時打を浴び、6回4安打2失点だった。 「新人王」を争う広島のルーキー森下暢仁(23=明大)が10日のヤクルト戦で8勝目(...
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新人王先輩が広島・森下に金言「巨人戦と阪神戦に投げよ」
「軸がぶれない。直球はきれいなタテ回転でスピンが利いています。カーブなどの全ての変化球の精度が高い。真上から投げ下ろすフォームは、腹筋や背筋といった体幹を使います。体力がないと徐々に崩れてきますが、出身の明大はよく投げてよく練習するチ...
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藤浪KOああ4連敗…制球難と虎打線貧打の二重苦で遠い白星
白星が遠い。 14日の広島戦で今季4試合目の先発マウンドに立った阪神の藤浪晋太郎(26)が、6回8安打6失点でKOされて4連敗。2018年9月以来となる白星は、またもお預けとなった。 「とはいえ、直近2試合の投球内容は...
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広島ドラ1森下136球プロ初勝利の裏に監督の親心と救援不安
満面の笑み、というわけにはいかなかった。 広島のドラ1右腕、森下暢仁(22=明大)が28日の中日戦でプロ初勝利。無失点のまま上がった九回のマウンドで1死から3点を失い、完封どころか、完投まで逃しただけに、「終わり方が悪いんで...
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デビューは7回無失点 広島ドラ1森下を見守った佐々岡監督
サヨナラ負けで白星はつかなかったが、能力は遺憾なく発揮した。21日、広島のドラフト1位・森下暢仁投手(22)がDeNA戦に先発。速球が自己最速タイの154キロをマークすれば、変化球もキレ、7回4安打無失点。8三振を奪う好投だった。 ...
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広島ドラ1森下暢仁 メッタ打ち“2試合連続KO”で見えた課題
期待のドラ1新人がメッタ打ちにあった。7日のオリックス戦に先発した広島の森下暢仁(22=明大)が9安打6失点で五回途中降板。6三振を奪ったものの、制球が甘く、初回の1死一塁ではロドリゲスに高めに浮いた直球を左中間席中段へ運ばれた。 ...
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広島森下にオリ勝俣…無観客で活躍するルーキー信用値せず
今年は新人の当たり年といわれる。 例えば広島のドラフト1位・森下(明大)は3試合11回に投げて2失点で、先発ローテ入りが当確とか。ソフトバンクの津森(東北福祉大)は3試合3回を無失点。中日の橋本(大商大)は2試合、岡野(東芝...
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広島“忘れられた元ドラ1”高橋大樹の開花に首脳陣ニンマリ
広島のドラフト1位右腕、森下暢仁(明大)が先発ローテーション入りに大きく前進した。 開幕カードの相手となる1日の中日戦に登板して3回1安打無失点の好投。140キロ台後半の直球を内外角に制球良く投げ込み、レギュラークラスが名を...
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広島1位・森下暢仁は“スーパー幼児”3歳で自転車を乗り回す
大分県竹田市出身の父・力さん(56)は、地元の高校を卒業後、大分市内にある「物流・機工・メンテナンス」を行う会社に就職した。東京に本社がある東証1部上場企業で勤続は38年になる。 中学まで野球部に所属。内野手だった。就職後も...
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広島は即戦力右腕“一本釣り” 明大・森下に背番号18を用意
広島が最速155キロ右腕、森下暢仁の一本釣りに成功した。佐々木、奥川と並ぶ「ビッグ3」の一角。前日に1位指名を公表していた佐々岡新監督は交渉権確定後の取材に対応すると、すぐに都内の明大へ向かい、速攻で指名あいさつを行った。「いい男、...
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白い糸を引くように真一文字に吹っ飛んで勢い増す“快速球”
明大・森下暢仁投手のピッチングを、実は高校生の時も受けている。大分商3年の春だ。 甲子園では投げていないものの、当時すでに全国有数の本格派の評価を得ていた森下投手だったが、私がブルペンで受けた時は、まだまだ幼いな……と思った...
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クジで痛い目にあいたくない球団が入札で狙う社会人投手の名前
各球団ともドラフト当日まで、綿密な戦略を練る必要がありそうだ。 佐々木、奥川、森下の3人に指名が集中するのは必至だし、外れ1位候補も限られる。揚げ句の果てに、クジを2回も3回も外したら目も当てられない。それなら、最初から計算...
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大学No.1投手の評価も…明大・森下暢仁にはメンタルの課題
佐々木、奥川と並んで注目される投手が明大・森下暢仁(22=大分商)だ。広島、ヤクルト、西武などが1位候補に挙げている。 最速155キロの直球に加え、カットボール、カーブ、チェンジアップなどを操る。完成度の高さから、大学ナンバ...
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ドラ1候補の明大森下 “38年ぶり日本一”で契約金どこまで?
あるベテランスカウトによれば、「ドラフト1位クラスの選手が大会で活躍したところで、その評価が変わるわけではない。大学、社会人の1位候補であれば即戦力として判断され、契約金1億円プラス出来高5000万円と相場が決まっている」という。 ...
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スカウトが明かす ドラ1有力・明大森下が克服した“悪癖”
ネット裏で12球団のスカウトが見守る中、東洋大打線を完封、チームを6年ぶりの4強に導いたのが明治大の右腕・森下暢仁だ。 13日の大学選手権準々決勝。ストレートの最速は152キロ。7安打されながら得点を許さなかったところが、「...
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スカウト部長は佐々木絶賛も…巨人ドラ1逡巡に原監督の影
全日本大学野球選手権の2日目が行われた11日、東京ドームにプロのスカウトが集結した。ネット裏で今秋のドラフト上位候補のひとりである東海大の捕手・海野を視察した巨人の長谷川国利スカウト部長(57)は日刊ゲンダイの取材に応じ、「捕ってか...
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163km佐々木朗希の“12球団1位”を阻止する実力派2人の名前
夏の地方大会を前に163キロ右腕・佐々木朗希(大船渡)の話題一色になりつつある。他にも「四天王」や「ビッグ5」といわれる奥川恭伸(星稜)、及川(横浜)、西(創志学園)、石川(東邦)と高校生の動向ばかりが目立つドラフト戦線で、「即戦力...