メジャーリーグ
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世界同時株安の影響を受ける球団、受けない球団…長期化やさらなる下落が進めばどうなる?
8月5日の東京株式市場に始まる世界同時株安の様相を受け、ニューヨーク市場のダウ平均株価も記録的な乱高下の続く相場となっている。 一時の株価の急騰や急落は市場の通常の動きの範囲内であり、長期的に見れば株価は上昇基調にある。ただ...
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大谷の「世界一&三冠王」に黄信号…2位とのゲーム差みるみる縮まり、自身の打率も急降下
いつの間にやら尻尾をつかまれそうなのが、大谷翔平(30)のドジャースだ。 ナ・リーグ西地区で2位と最大「9」あったゲーム差が、いまや「3.5」に(日本時間12日現在)。ダイヤモンドバックスとパドレスがそれぞれ、ここ10試合を...
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大谷「1番固定」ロバーツ監督のお墨付きで追い風に…打撃・盗塁データで適性ハッキリ
「ベッツ(31)は2番を打つよ。彼にはもう、話をした。ショウヘイは初球から試合を変える力があるからね」 ドジャースのロバーツ監督はこう言っている。 左手骨折で戦列離脱中のベッツは本来、1番打者。現在は大谷翔平(30)が...
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巨人・岡本和真 6年分の疲労蓄積で低迷…「メジャー挑戦封印」に現実味
巨人の岡本和真(28)がこのところ元気がない。 昨8日の広島戦は4打数1安打。今季ここまで打率.256、17本塁打、リーグトップの57打点をマークしている一方、8月は7試合で打率.154、1本塁打、2打点と、精彩を欠いている...
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フィリーズがプレーオフ対策で大谷に照準 弱点攻めて“丸裸”に…ドジャースも負け越し決定
大谷翔平(30)のドジャースが、日本時間7日のフィリーズ戦に2‐6で敗戦。7月の3連戦では3連敗しており、今季、同カードの負け越しが決まった。 大谷は4タコ。この日は盗塁もなかった。 フィリーズはナ・リーグ東地区首位...
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トレードデッドラインの負け組は日本人所属の2球団…「最大の敗者」「最後の悪あがき」と散々な言われよう
今年も7月30日の移籍期限を前に、ポストシーズン進出をもくろむ上位球団が、白旗を揚げた下位球団から実績のあるベテラン・中堅を獲得。その見返りにマイナーの有望株を差し出すトレードが次々に成立した。例年より成立したトレードの件数が多かっ...
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大谷の望み通り「ヒリヒリした9月」の予感 チームも個人タイトルもライバルたちが猛追
大谷翔平(30=ドジャース)は昨年までのエンゼルス時代、「ヒリヒリした9月を過ごしたい」と言った。 打っても打っても早々とプレーオフ争いから脱落、シーズン終盤の9月が消化試合となる現状を嘆いたが、オフに移籍したドジャースでも...
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球審のジャッジも厳しい印象…いよいよ強まってきた大谷の「2年連続本塁打王」への風当たり
大谷翔平(30=ドジャース)が自身初となる1試合3盗塁をマークして、今季の盗塁数を「31」に伸ばした。すでにリーグトップの33本塁打を放っているため、日本人選手としては初の「30‐30」をクリアした。 日本時間4日のアスレチ...
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カブス鈴木誠也「夏の強さ」を育んだ『巨人の星』さながら実父の仰天スパルタ野球教育
カブスの鈴木誠也(29)が止まらない。 日本時間3日のカージナルス戦に「3番・右翼」でスタメン出場。4打数2安打をマークした。同2日のカージナルス戦でも16号ソロを含む4打数2安打1打点。3試合連続マルチ安打をマークし、先発...
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佐々木朗希にメジャースカウト「合格点」も…“投げては休む”は米国で受け入れられるのか
「久しぶりの登板ということを考えれば、合格点でしょう。最後の五回はギアを上げて、160キロの速球も投げてましたから」 こう言うのはメジャースカウト。 昨1日、ロッテの佐々木朗希(22)が西武戦に先発。右腕のコンディショ...
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「なおエ」改め「なおド」の気配…大谷ドジャースは打線不安、救援陣も登板過多気味
大谷翔平(30)のドジャースがおかしい。 MVPトリオのベッツ(31)に続いて、フリーマン(34)が子供の病気のため離脱した日本時間27日のアストロズ戦から1勝3敗。昨31日は今季8度目、今月4度目のサヨナラ負けを食らい、2...
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選手も球団経営者も注目 メジャーリーグと米副大統領カマラ・ハリスの浅からぬ関係
現職として56年ぶりに大統領選挙への出馬を見送ったジョー・バイデンの決断は、米国だけでなく世界中の注目を集めた。 何より、バイデン自身も家族も再選への意欲が衰えていなかったにもかかわらず、与党である民主党の有力議員や俳優のジ...
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菊池雄星は大谷より先に「世界一」を掴みそう 今季黒星先行も新天地で迎える後半戦に期待大
過去5年、メジャーで最も好成績を残しているチームは、大谷翔平(30)のいるドジャースでもなければ、ヤンキースでもない。ア・リーグ西地区のアストロズだ。 一昨年はワールドシリーズ制覇。あとの4年間は同シリーズ敗退、リーグ優勝決...
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大谷が「あえて」相手投手の決め球を仕留めにいく理由 低めの変化球は三振OKのスタンス
フライボール革命によって、打者が本塁打を量産するようになると、投手は高め速球を磨くようになった。アッパー気味のスイングに対して有効だからだ。 日本時間29日現在、リーグトップの32本塁打の大谷翔平(30=ドジャース)に対する...
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大谷の絶好調は「アタマ」に秘訣あり…リーグトップ32本塁打に自己最多更新の27盗塁
「走る方もいいのは動けている証拠。それがパワーでもいい方向に作用している」 日本時間28日のアストロズ戦で自己最多タイとなる26盗塁をマーク、リーグトップの32号本塁打を放った大谷翔平(30=ドジャース)がこう言った。 ...
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千賀滉大が「大谷の刺客」に急浮上!メッツはPSで直接対決の可能性、日本時代はカモに
右肩痛で開幕から負傷者リスト(IL)入りしていたメッツ千賀滉大(31)が日本時間27日、本拠地ニューヨークでのブレーブス戦で復帰した。 千賀は渡米1年目の昨季は29試合に登板し、12勝7敗、防御率2.98はナ・リーグ2位だっ...
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パリ五輪直前に大谷翔平が日米通算250号 節目の1本は試合後どれだけリピートされた?
ドジャースの大谷翔平(30)が日本時間26日のジャイアンツ戦の八回、下手投げ右腕ロジャーズの変化球を捉え、節目の日米通算250号本塁打を放った。 大谷はシーズン序盤、自身の元通訳に巨額の金を横領される騒動に巻き込まれたが、ジ...
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なぜ?故障?ロッテ朗希の長期離脱にメジャー疑心暗鬼…スカウトが「一番困る」こと
「なぜ、こんなに時間がかかっているのか? ひょっとして、故障してるんじゃないか?」 メジャー球団の関係者たちが、クビをひねっている。 佐々木朗希(22=ロッテ)が、「右腕のコンディショニング不良」で登録を抹消されたのが...
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大谷はシーズン終盤イライラ募りそう…左右両エース復帰もポストシーズンへ「不安データ」
ドジャース・大谷翔平(30)が節目の一発を放った。 日本時間26日のジャイアンツ戦の八回、下手投げ救援右腕ロジャーズの変化球を捉えて右翼ポール際に叩き込むダメ押しの31号ソロで日米通算250号本塁打をマーク。2戦ぶりのマルチ...
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ヤクルト村上宗隆“怒濤の取材攻勢”を広島・秋山翔吾が証言「メジャーに興味はあるみたい」
「前半戦は納得がいかなかったのか、(セの出場選手に)いろいろ聞いて回っていましたね。僕は大したこと言えませんけど、ああいう貪欲なところが三冠王を取れる理由でしょう」 昨24日の球宴第2戦に「1番・中堅」でスタメン出場した広島の...
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大谷が28年ロス五輪に出場意欲でも野球は完全消滅危機…クリケットに取って代わられる?
ドジャース・大谷翔平(30)が再び、打撃3冠を射程圏に捉えた。 日本時間24日のジャイアンツ戦は四回に2点二塁打を放つなど、5打数2安打3打点1盗塁。打率.314はナ・リーグトップのブルワーズ・イエリッチに1厘差、73打点は...
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大谷「三冠王」へ最もハードルが高いタイトルは? 23日時点で打率2位、本塁打1位、打点3位
来季から投手に復帰するドジャースの大谷翔平(30)にとって、右肘手術明けで打者専念の今季は三冠王を狙える最初で最後のチャンスかもしれない。 日本時間23日現在、打率.313(リーグトップと3厘差の2位)、30本塁打(1位)、...
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ドジャースの“朗希タンパリング疑惑”で大迷惑!米29球団&日本プロ球団こぞって怒り心頭の納得理由
「佐々木朗希(22=ロッテ)に対するタンパリング(事前交渉)疑惑のあるドジャースに対して怒り心頭なのは、メジャーの29球団に限りません。日本のプロ球団もいい迷惑、冗談じゃないと思ってますよ」 こう言うのはさる放送関係者だ。 ...
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スカウト能力を生かすも殺すもフロント次第…パドレスGMの無能が如実に表れた「残酷な数値」
MLBドラフトが14日から3日間開催された。 16日に行われたオールスターゲームで、昨年のドラフトで全体1位指名されたパイレーツのスキーンズがナ・リーグの先発投手を務めたように、最近はドラフトで上位指名された選手が、1年ない...
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佐々木朗希はどっちのユニホームを着ている? 来年の日本開幕戦はドジャース対カブス
大谷翔平(30=ドジャース)が凱旋帰国、日本で開幕戦を行うことになり、ちょっとした騒ぎになっている。 日本時間19日、大リーグ機構がドジャース対カブスの開幕戦を来年3月18、19日に東京ドームで行うと発表した。大谷と山本由伸...
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菊池雄星が大谷の三冠王を左右する…今オフFA、好条件狙い「打倒」のモチベーション十分
あす(日本時間20日)、メジャーリーグの後半戦が開幕する。大谷翔平(30)のドジャースは吉田正尚(31)が所属するレッドソックスとの3連戦で再スタート。同時に地区優勝やポストシーズン進出の可能性を残すチームは8月1日のトレードデッド...
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28年ロス五輪へのメジャーリーガー派遣を実現させる「大谷」という内圧、NFLという外圧
米メディアによれば、一歩前進だという。 米大リーグのロブ・マンフレッド・コミッショナーは日本時間17日、オールスターが行われたテキサス州アーリントンで会見。「野球・ソフトボール」が2大会ぶりに実施される2028年ロサンゼルス...
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球宴ア・リーグ先発のバーンズは今オフ “山本由伸超え”の超大型契約でジャイアンツ移籍濃厚
ドジャースの大谷翔平(30)が日本時間17日のオールスター戦(テキサス州アーリントン)にナ・リーグの「2番・DH」で出場。ア・リーグ先発のコービン・バーンズ(29=オリオールズ)とは昨年4月30日に対戦し3打数1安打だった。 ...
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大谷はシーズン後半戦、三冠王へまっしぐら ドジャース投壊がむしろ追い風になる理由
「前半戦の最後の方はチームもちょっと苦しかったので、オールスターブレークをきっかけに、また新たな気持ちで再開したいなと思ってます」 日本時間16日、球宴の前日会見で大谷翔平(30=ドジャース)が後半戦に向けてこう言った。 ...
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大谷と話したい選手たちが示す「球宴の価値」…意見交換や助言、研鑽の場としてメリット大
選出されたものの出場を辞退する選手の姿が定着したのが、昨今の大リーグのオールスター戦である。 1997年にインターリーグが始まったことで、観客にとって異なるリーグ間の対戦が日常的になり、オールスター戦の希少性は薄れた。 ...