メジャーリーグ
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日本球界からの「クーパーズタウン第1号」は400勝ボール…"黄金の左腕”はまさかの招待に頬をつねった
イチローの大リーグ殿堂入りはビッグニュースとして大々的に扱われた。日本の殿堂入りも果たしているからダブル当選。ご同慶の至りである。 けれども、だ。ニューヨーク州郊外のクーパーズタウンに立つ大リーグの野球殿堂に、日本球界から最...
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ドジャース大谷の投手復帰に"深刻データ”…TJ再手術後は復帰率6割前後、平均競技寿命半減の厳しい現実
今季、2シーズンぶりに投打のリアル二刀流に復帰するドジャース・大谷翔平(30)。 ドジャースの地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」(電子版)は日本時間28日、ドジャースのチームドクターで、肘の専門医であるニール・エルトラッシュ氏...
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佐々木朗希「有望株」がゆえの不吉なジンクス…2018年以降7投手中4人がトミー・ジョン手術
日本人ルーキー右腕への期待は高まるばかりだ。 ロッテからポスティングシステムでドジャースに移籍した佐々木朗希(23)が日本時間25日、大リーグ公式サイトが発表したプロスペクト(有望株)ランキングトップ100で1位に選出された...
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美辞麗句まみれの大谷報道に覚える“しんみり感”…作家が疑問視「テレビ局は大谷批判NG?」
「英語のスピーチが完璧だった」「専門家が絶賛」「ファンの心を動かした」 日本時間26日、ドジャースの大谷翔平(30)がビデオで行った英語のスピーチが話題になっている。 マンハッタンのホテルで昨季の各賞受賞者を表彰した「...
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巨人はトランプ政権誕生に大喜び! 絶対守護神マルティネスのメジャー流出懸念に終止符
「おカネではなくてプレーオフに出たい。リーグ優勝できるチームに行ってみたいという気持ち」 昨季中日で43セーブを挙げ、2年ぶりにセーブ王を奪回した絶対的守護神・ライデル・マルティネス(28)が、26日に行った巨人の入団会見でこ...
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最も熱心に社会貢献活動する選手に与えられる「ロベルト・クレメンテ賞」にはMVP級の大物がズラリ
メジャーリーグには使命感を持って熱心に社会貢献活動を行っている選手が多数いる。MLBもそれを推奨しており、最も熱心な選手を毎年1人選出して「ロベルト・クレメンテ賞」を授与している。 この賞の受賞者には大物選手が名を連ねる。 ...
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DeNA復帰バウアーがメジャーから「事実上追放」された本当の理由…女性へのDV疑惑だけじゃない!
「みんなに会いたかった」 昨27日、DeNAは前メキシコリーグのトレバー・バウアー(34)の獲得を発表。契約は単年で総額600万ドル(約9.3億円)規模とみられる。2023年シーズン以来、2年ぶりの復帰にバウアーは、「再びベイ...
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スポンサーは佐々木朗希にシビアな目…渡米当初の大谷と雲泥の差、経済効果はダルや田中将の半分未満
「お金より夢を取ったと受け止めています」 こう話すのは数々の経済効果を発表している関大名誉教授の宮本勝浩氏(理論経済学)。このたび、佐々木朗希(23)のドジャース入団の経済効果を約127億6941万円と算出した。 ロッ...
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小笠原慎之介が入団したワシントン・ナショナルズの監督と編成本部長はメジャー屈指の武闘派
小笠原慎之介(27)が2年総額約5億4000万円で入団したワシントン・ナショナルズはナ・リーグ東地区に所属。 リゾ編成本部長とマルティネス監督のもと2019年にワールドシリーズを制したが、それ以降は下位に低迷。昨季は71勝9...
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カブス今永昇太「プライベートジェット乗り放題」の特典獲得でメジャー2年目も視界良好
メジャー2年目を迎えるカブス・今永昇太(31)が強力な援軍を得た。 プライベートジェット機を運行するANAビジネスジェット(ABJ)と24日、サポート契約を結んだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(09枚) ...
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小笠原慎之助ナショナルズ入り!水面下で激化していた争奪戦の舞台裏…プロ野球でタイトル無縁でも大人気のワケ
中日の左腕・小笠原慎之介(27)のナショナルズ入りが決まった。 昨年の12月10日にポスティングシステムによる移籍交渉手続きを申請。同じく入札制度を利用した前ロッテの佐々木朗希(23)、前阪神の青柳晃洋(31)がそれぞれドジ...
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佐々木朗希は頭が上がらない?ドジャースとの“怪しい関係”を中和する大谷翔平の圧倒的影響力
「いろんな意味で、大谷翔平(30)の存在が佐々木朗希(23)やドジャースに貢献しています」 こう話すのは、米特派員のひとり。 ドジャースには同郷の先輩である大谷に加え、佐々木がかねて慕っている山本由伸(26)が在籍して...
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ドジャース佐々木朗希を押し潰す「600億円」の壮絶プレッシャー…ただでさえ「ワガママ」と批判殺到
「彼の目標は日本人で初めてサイ・ヤング賞を取ることだと思う。彼はその才能を間違いなく備えている」 日本時間23日、こう言ったのはドジャースの編成責任者であるフリードマン編成本部長。「彼」とはこの日、入団会見を行った佐々木朗希(...
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ポスティング小笠原慎之介 契約条件を吊り上げる金満3球団がギリギリの攻防…交渉期限まで24時間切る
中日からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す小笠原慎之介(27)の周囲が騒がしくなってきた。 複数の米メディアによれば、日本時間25日午前7時の交渉期限が迫る中、NPB通算46勝(65敗)左腕に、メッツ、ブルージェイズ...
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イチローがアジア人初の米野球殿堂入りも「満票」に1票足りず…足を引っ張ったのは“オールドスクール”
米国野球殿堂は日本時間22日、今年の殿堂入り表彰者を発表し、マリナーズなどでプレーしたイチロー(51)が選出された。アジア人初の快挙とはいえ、事前の予想では2019年のマリアノ・リベラ(ヤンキース)に次ぐ史上2人目の満票での選出が有...
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べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!
2023年10月16日のCSファーストステージ第3戦、ロッテ対ソフトバンク戦でのことだ。 ここまで1勝1敗。勝った方がオリックスとのファイナルステージに駒を進める一戦は緊迫した展開が続いた。九回終了時点で両チーム無得点のまま...
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佐々木朗希ドジャース入団「1番の決め手」はフロントの安定感 大谷や山本の存在は重視せず
大谷翔平(30)、山本由伸(26)が所属するドジャースは日本時間23日未明、ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた佐々木朗希(23)を獲得したと発表。25歳未満のドラフト対象外の外国人選手は現行の大リーグ労使協定...
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佐々木朗希の“鬼門”はスプリングトレーニング…大谷やダル、田中将、山本も1年目前半に故障の不吉
ドジャースとマイナー契約を結ぶことが決まった佐々木朗希(23)にとって、何より重要なのは開幕前だろう。 代理人のジョエル・ウルフ氏は「彼にロースター(メジャー)枠を確約したチームはない」とこう言っている。 「私たちは彼...
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イチロー氏MLB殿堂入りも満票逃す…前日まで得票率「100%維持」も1票に泣く
米国野球殿堂は日本時間22日、今年の殿堂入りメンバーを発表し、マリナーズなど計3球団でプレーし、通算3089安打をマークしたイチロー(51)がアジア人として初めて選出された。 全米野球記者協会(BBWAA)会員による投票では...
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スポンサーのマーケ担当者が明かす大谷の「最大の魅力」 伊藤園がド軍、MLBともパートナーシップ契約締結
大谷翔平(30)が「お~いお茶」のグローバルアンバサダーを務める飲料大手メーカーの伊藤園は昨21日、MLB、ドジャースとパートナーシップ契約を結んだと発表。3月18、19日のカブスとの日本開幕シリーズ(東京ドーム)の公式スポンサー契...
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佐々木朗希のドジャース1年目はシーズン途中「強制終了」に現実味…ポストシーズンはベンチ観戦か
ドジャースと合意した佐々木朗希(23=前ロッテ)への期待は高まるばかりだ。 米野球データサイト「ファングラフス」は日本時間18日、成績予想システムとして的中率が高いと評判の「ZiPS プロジェクション」を更新し、佐々木の渡米...
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大谷の「お荷物」にならないか…間もなく第一子誕生&二刀流再開のところに“同郷の後輩”
「We got him」 日本時間19日、米メディアの「ジ・アスレチック」は、佐々木がドジャース入りを自身のインスタグラムで発表する直前、大谷翔平(30)が誰よりも先にこれを知り、球団幹部に報告したと報じた。 同メディ...
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レジェンド落合博満氏が《とても不安の残る1年目》とバッサリ…実際問題どれくらいやれるのか?
佐々木は、ロッテ在籍5年間で一度も年間を通してローテを守ったことがない。そんな投手が果たして、日本よりも過酷なメジャーでやっていけるのか。 19日、TBS系のサンデーモーニングで元中日監督の落合博満氏は、「期待はしている」と...
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ダルビッシュは三度目の失恋…朗希獲得できず加速「ドジャース憎し」が発奮材料に
「私たちが欲しいのは、ここでのプレーを望む選手。(佐々木との交渉を担当した)グループは本当に完璧な仕事をした」 ドジャース、ブルージェイズとともに最終面談まで進みながら、最後の最後ではじかれたパドレスのプレラーGMのセリフであ...
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ブルージェイズに《無能なフロント》の烙印…振り回されて大損した球団は恨み骨髄、猛反撃へ
深追いしたばかりに、大きな傷を負った。争奪戦で大逆転を狙ったブルージェイズのことだ。 筆頭オーナーのエドワード・ロジャース3世は北中米でも有数の資産家で、メジャー屈指の資金力を武器に争奪戦の最後まで残った。 「その武器...
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これまでの動向はアリバイ作り?予想通りのどっちらけ決着で「タンパリング疑惑」は再燃必至
「とても難しい決断でしたが、野球人生を終えて後で振り返ったときに、正しい決断だったと思えるよう頑張ります」 ドジャース入りを表明した佐々木朗希(23)は自身のSNSにこうつづったが、本当に「とても難しい決断」だったのかどうか。...
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大谷がロス山火事支援7800万円で手にする「日本人初の栄誉」 イチロー、松井秀、ダルでさえ手が届かず
ドジャース・大谷翔平(30)がロサンゼルス近郊で被害の拡大が続く山火事の沈静化に動いた。 日本時間16日、自身のインスタグラムを更新し、山火事の被災者らを支援するため、50万ドル(約7800万円)を寄付すると発表。「私たちの...
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佐々木朗希ドジャース入りの舞台裏と余波 パドレス、ブルージェイズは小さくない代償に踏んだり蹴ったり
ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた佐々木朗希(23)が日本時間18日朝、自身のインスタグラムで、ドジャースとマイナー契約を結んだことを発表した。大谷翔平、山本由伸とチームメートになる。 「とても難しい決...
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ドジャース大谷の足を引っ張る「サンデーナイト・ベースボール」…昨季は5試合で打率.188と絶不調
MLBの全国放映権を持つスポーツ専門局ESPNは日本時間16日、日曜夜に唯一の公式戦として行われる「サンデーナイト・ベースボール」(SNB)の対戦カードを発表。昨季、ワールドシリーズ(WS)を制覇した大谷翔平(30)のドジャースは4...
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最終候補3球団は佐々木朗希の“心身の脆弱”さを知っているのか…ロッテ時代「しっくりこない」で登板回避の仰天
昨年のことだ。佐々木朗希(23)はシーズン中に2度、登録を抹消された。 1度目は5月28日。4日前のソフトバンク戦で7回119球を投げ、5安打1失点で4勝目を挙げたものの、「上半身の疲労の回復が遅れているために大事を取った」...