メジャーリーグ
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ドジャース地区連覇なら大谷は「強制休養」の可能性…個人記録より“チーム世界一”が最優先
大谷翔平(30)のドジャースが日本時間26日、ナ・リーグ西地区のライバルであるパドレスに競り勝って、3年連続地区優勝に王手をかけた。 負ければパ軍に1ゲーム差と崖っぷちに追い込まれる中、大谷が2本の適時打を放ち、3打数2安打...
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アストロズ菊池雄星「自責0」でも古巣相手に10敗目…2年連続2ケタ勝利ならず
アストロズ・菊池雄星(33)が日本時間26日、本拠地ヒューストンでのマリナーズ戦に登板。古巣相手に6回を4安打2失点(自責0)と好投したものの、移籍後初黒星となる10敗目(9勝)を喫した。 2年連続2ケタ勝利はならなかったが...
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ドジャース地区V逸なら大谷が“戦犯”扱いに…「50-50」達成の裏で気になるデータ
ナ・リーグ西地区3連覇を狙う大谷翔平(30)のドジャースが痛い星を落とした。 3ゲーム差で迎えた日本時間25日の2位・パドレス戦。2点ビハインドの九回無死一、二塁の好機で次打者には大谷が控えていたが、強攻した9番ロハスが三ゴ...
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藤浪晋太郎はどこへ行く? 来季のメジャー契約は絶望的…日本球界復帰も選択肢に
来季はいずこへ~。 メッツ3Aの藤浪晋太郎(30)の米2年目シーズンがこのほど終了。 今季は同球団と1年約4億7000万円プラス出来高の契約を結んだものの、メジャー登板はなし。マイナー4球団を渡り歩き、3A通算33試...
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大谷「新ルール導入」なら二刀流完全復活に追い風!先発登板「最低6イニング」来季にも義務化へ
右肘靭帯修復手術からの投手復活を目指すドジャース・大谷翔平(30)が順調だ。 日本時間21日にはブルペンで変化球を交えて投球練習再開後、最多の30球を投げ、球速も150キロをマークした。 来春のキャンプ、オープン戦で...
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テイラー・スウィフトに大リーグ…その価値と市場を維持するための米大統領選
カマラ・ハリス(民主党)とドナルド・トランプ(共和党)が初めて直接対峙した米国大統領選挙の討論会後、世界中の耳目を集めたのが、歌手のテイラー・スウィフトによるハリス支持の表明であった。 各界の著名人が支持する政党や候補者を明...
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大谷の大活躍の根底には西海岸の風土《イライラしているヤツなんてひとりもいない》
いまから14年前、2010年6月12日のことだ。 ドジャースの本拠地では対エンゼルス戦が行われた。同じロスを本拠地にするチーム同士の対戦は「ハイウエーシリーズ」と呼ばれる人気カード。ドジャースタジアムには5万2806人が押し...
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大谷「60-60」に現実味! 残り9試合で投壊ロッキーズと6試合、《可能性はある》と指揮官
メジャー史上初の「50-50」(50本塁打、50盗塁)を達成したドジャース大谷翔平(30)。 日本時間20日のマーリンズ戦で3打席連続本塁打に2盗塁と量産し、「51-51」まで伸ばしたが、周囲は異次元の快挙達成に飽き足らず、...
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大量リードで「野手」からフルスイング…大谷51号弾は“不文律の掟”に抵触しないのか?
51号弾はGuilty(有罪)? or Not Guilty(無罪)? 19日のマーリンズ戦で前代未聞の「51ー51」を達成した大谷翔平(30)。その51本目に“疑惑”である。 メジャーリーグには数々の不文律の掟、い...
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大谷に懸念される「エポックメーキングの反動」…イチロー、カブレラもポストシーズンで苦しんだ
ドジャース・大谷翔平(30)が大台に迫った。 本塁打、盗塁とも、残り「2」として迎えた日本時間19日のマーリンズ戦。初回に相手の先発左腕ウェザーズから左前打を放って出塁すると、次打者ベッツの初球に盗塁を決めて「48-49」(...
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故障離脱中のメッツ千賀滉大 リリーフでポストシーズン進出の“切り札”に浮上
左ふくらはぎの張りで負傷者リスト(IL)入りしているメッツ千賀滉大(31)が日本時間18日、本拠地シティフィールドでブルペン投球と守備練習を行い、順調な回復を見せた。 今後の調整法についてメンドーサ監督は、ライブBP(実戦形...
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大谷の3度目MVPは《ほぼ確実》…DH初の受賞を後押しする「初物好き」な米国人気質
ドジャース・大谷翔平(30)が日本時間18日のマーリンズ戦の三回、相手の先発右腕マコーガンの変化球を捉え、右翼席に2ランを放って「48-48」(48本塁打、48盗塁)とした。 すでに、8月31日のダイヤモンドバックス戦で「4...
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大谷ファンの審判は数多い あいさつ欠かさず、塁上での談笑や握手で懐柔されている
日本では大谷翔平が球審に不利な判定をされて三振に倒れるとニュースになるので、大谷はアンパイアに足を引っ張られていると思っている人が少なくない。 しかし、実際は有利な判定をされているケースの方がはるかに多い。審判の中には大谷翔...
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大谷に「投手復帰させたくてもできない」複雑事情…今季中は「3年ぶり外野出場」が現実的
大谷翔平(30=ドジャース)が、プレーオフで投手として復帰するかもしれないと騒ぎになっている。 「可能性は低いが、ゼロではない」とロバーツ監督が言えば、地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」はプレーオフでのリリーフ起用を提言した。 ...
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ドジャース山本由伸を丸裸! 戦線復帰後の成功を後押しする「思考」と「メンタリティー」の深淵
ドジャースの山本由伸(26)は、さる10日のカブス戦で右肩の炎症から約3か月ぶりに戦線復帰した。勝ち星は付かなかったものの、4回4安打1失点、8三振と好投。続く17日のブレーブスでは毎回先頭打者に出塁を許したものの、4回を4安打無失...
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ポストシーズンで山本由伸に「エース格」の期待も…成否のカギは“もの足りない”大谷次第か
ドジャースの山本由伸(26)が日本時間17日、敵地アトランタでのブレーブス戦に登板。 ここにきてエース右腕グラスノーが痛めていた右肘の回復が遅れたことで今季絶望。左足親指を痛めて離脱しているサイ・ヤング賞3度の左腕カーショー...
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大谷「50-50」を邪魔する難敵ブレーブス…強力投手陣はワイルドカード争いで死に物狂い
メジャー史上初の「50ー50」(50本塁打、50盗塁)を目指す大谷翔平(30)のドジャースは日本時間14日から敵地アトランタでブレーブスと3連戦を行う。 昨季までナ・リーグ東地区6連覇のブ軍は強力投手陣を擁し、チーム防御率3...
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来季の大谷はMAX165kmの自己記録更新に現実味 肘ハイブリッド手術後に急速アップの前例ズラリ
ドジャース・大谷翔平(30)が史上初の快挙に向けてカウントダウンに入った。 日本時間12日のカブス戦でキャリアハイとなる47号ソロを放ってメジャー通算218本塁打とし、秋信守(レンジャーズ他=韓国)の持つアジア出身選手最多記...
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カブス鈴木誠也が燃やす大谷への強烈対抗心 「打って走れる」の専売特許奪われメラメラ
カブスの鈴木誠也(30)が快挙を達成した。 日本時間12日、敵地でのドジャース戦に「3番・DH」で出場。三回の第2打席でド軍先発ミラーの156キロを逆らわずに右中間スタンドへ放り込んだ。これが今季20号となった。 2...
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ドジャース山本由伸&カブス今永昇太が抱える「負の共通点」とそれぞれの「キズ」
右肩腱板損傷から3カ月ぶりに復帰した山本由伸(26)が、4回で8奪三振と好投すれば、今永昇太(31)は7回を3失点に抑えて、13勝目(3敗)をマークした。 大谷翔平と鈴木誠也(ともに30)も含めて4人の日本人選手が出場した昨...
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自己最多47号の大谷“独り勝ち”まである…防御率「30球団中26位」投壊ドジャースを襲うポストシーズン敗退危機
日本時間11日、ドジャースタジアムで行われたドジャース対カブス戦は、大谷翔平(30)ら日本人選手4人が出場。大谷と鈴木誠也(30)がスタメンに名を連ね、山本由伸(26)と今永昇太(31)が投げ合った。日本人選手4人がスタメン出場する...
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ドジャース大谷 来季日本開幕戦で「投手復帰」のシナリオ 《日本人ファン前で》がMLBの絶対条件
右肩腱板の炎症で負傷者リスト(IL)入りしていたドジャース・山本由伸(26)が日本時間11日、本拠地ドジャースタジアムでのカブス戦で復帰。同じルーキーの今永昇太(31)との投げ合いとなった。 この日は、大谷翔平(30)、鈴木...
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大谷3度目MVPに「50-50」は不可欠…MLB打者の理想像は《走攻守のいずれでも活躍する選手》
大リーグ史上6人目の40本塁打と40盗塁を達成した大谷翔平(ドジャース)には、これまで誰も実現できなかった「50-50」を達成することが期待されている。 それとともに、史上2人目の両リーグでのMVPの獲得も現実味を帯びてきた...
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大谷「50-50」狂騒に覆われた得点圏打率0割台…米メディアからはプレーオフを不安視する声も
日本のメディアは、ドジャースの大谷翔平(30)による「50-50」(50本塁打、50盗塁)に関する話題で持ち切りだ。 すでにメジャー史上初の「45-45」を達成。このままのペースで行けば、今月下旬に「50-50」に到達する。...
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大谷「50ー50カウントダウン」を邪魔する名将3人の“揺さぶり” 残り19試合で上積みは十分可能だが…
ドジャース・大谷翔平(30)が、日本時間9日のガーディアンズ戦で自己最多タイの46号本塁打を放ち、「46ー46」(46本塁打ー46盗塁)とし、前人未到の「50ー50」に向け、カウントダウン態勢に入った。 残り19試合で上積み...
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佐々木麟太郎にメジャースカウト“辛辣すぎる評価”…《走力は走者として邪魔になるくらい低くて…》
「(メジャーリーグと日本のプロ野球)両方から指名していただくチャンスはあるので。まだそういった選手とは思っていないですし、そこに段階を踏めるような選手として見ていただけるように頑張っていきたい」 花巻東高時代に歴代最多の140...
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佐々木朗希「中8日登板」にメジャースカウト困惑…《カラダの問題?》《首脳陣の評価の問題?》
佐々木朗希(22=ロッテ)が新たな球種を習得中だという。 「チェンジアップですよ」と、ロッテOBがこう続ける。 「今季はストレートを狙い打ちされるケースが多い。それだけに球速を落とした変化球を手の内に入れ、投球にメリハリ...
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大谷はMVPに相応しくない?《伝統重視》のNYメディアが“身内びいき”の横ヤリ
レギュラーシーズンも佳境に入り、ナ・リーグのMVP争いに注目が集まり始めた。 前人未到の「50ー50」(50本塁打、50盗塁)を狙うドジャース・大谷翔平(30=44本塁打、46盗塁)を推す米メディアは少なくないものの、ここに...
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《オオタニは本当のチームプレーヤーだ》指揮官大絶賛 「自己犠牲」と「44‐46」両立が示す価値
「追い込まれたらバットを短く持っている。とにかく勝ちたくて仕方がないんだ。こういうことが好結果につながる。彼は本当のチームプレーヤーだ」 ドジャースのロバーツ監督がこう言って絶賛している。「彼」とは大谷翔平(30)のこと。日本...
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ロッテ《シーズン通して働けない佐々木朗希》に飲ませたい超献身的なカイケルの爪のアカ
さすがはメジャー通算103勝のサイ・ヤング賞投手ーー。 そう思わせるのがロッテの左腕、ダラス・カイケル(36)だ。 昨5日の楽天戦に先発し、5回3安打1失点に抑えて初勝利をマークしたことはもちろん、投手は投げてナンボ...