メジャーリーグ
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佐々木朗希の制球難を米メディアがボロクソ!ドジャースが計る「マイナー降格」のタイミング
「すぐにスターになるような選手ではない。メジャーで投げる準備ができてないように見える」(地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」) 「ドジャースタジアムデビューは、たった1.2イニング、61球を投げただけで終了した。ストライクはわずか3...
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オリオールズ菅野智之が両手けいれん降板のホロ苦デビュー「もうちょっと投げたかった」
“オールドルーキー”にはほろ苦いデビュー戦となった。 今季、オリオールズに移籍した菅野智之(35)が日本時間31日、敵地トロントのロジャーズセンターでのブルージェイズ戦にメジャー初登板。4回4安打2四球1奪三振の2失点と、まず...
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佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり
ドジャース佐々木朗希(23)が、メジャー初勝利をかけて日本時間30日のタイガース戦に登板する。今季の飛躍が期待される右腕オルソン(25)との若手同士の投げ合いとなる。 佐々木の起用法に関してデーブ・ロバーツ監督は「しばらくは...
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大谷ドジャースのWS連覇に不安山積…金満指揮官の慢心、計算しにくい故障がちな豪華メンバー
日本でカブス相手に連勝したドジャースが日本時間28日、本拠地ロサンゼルスのドジャースタジアムでタイガースとの米国開幕戦を迎えた。 大谷は「1番・DH」で出場し、4打数2安打1打点。昨季のア・リーグ投手三冠でサイ・ヤング賞に選...
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「投手大谷」は試練のぶっつけ本番へ…「復帰は5月より早いかも」とロバーツ監督
大谷翔平(30=ドジャース)の投手復帰が早まる可能性が出てきた。 ロバーツ監督は以前、投手としての復帰時期について5月をメドと話していたが、この日(日本時間26日)、「それより早い可能性もある。東京シリーズでの登板はないと言...
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健大高崎・石垣元気の「高卒直メジャー」に現実味…手負いの今秋ドラ1候補巡り日米が綱引き
「おいおい、本気で試合で投げるつもりか?」「いくらなんでもムチャだよ!」 甲子園のネット裏で視察していた12球団のスカウトが騒然としたのは、センバツの1回戦が行われた18日のこと。 最速158キロを誇る今秋ドラフト1位...
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大谷1カ月ぶり投球練習再開は、あくまでテストとガス抜き…2度目の手術の成功率は約61%
いよいよ二刀流がスタートする──。 日米のメディアが騒いでいる。ドジャースのロバーツ監督が日本時間25日、大谷翔平(30)に関して「30日にブルペン投球を再開する」と明言したからだ。 「2度目の右肘手術と左肩手術の後だ...
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大リーグ機構の国際戦略に選手会は複雑胸中…球団経営者の「選手年俸カット」の思惑見え隠れ
大リーグ機構にとって、6年ぶり6回目となる日本での公式戦の実施は大きな成功だった。 入場券の不正転売が横行する様子は、それだけ東京シリーズの注目度と需要が高いことを示していた。 日本のオープン戦に相当するプレシーズン...
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大谷の投打に痛烈ダブルパンチ! ドジャース主砲ベッツ「原因不明の奇病」で激痩せ11キロの衝撃
体が資本のアスリートが「食べるのが怖い」と言うのだから、その深刻度はハンパじゃない。2018年のア・リーグMVPでドジャースの看板選手でもあるムーキー・ベッツ(32)のことだ。 先の東京遠征の2日前から体調不良に。カブスとの...
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オリオールズ菅野智之は開幕ローテ正式決定もいきなり難敵…デビュー戦では超強力打線が待ち受ける
ラクな相手ではない。 開幕ローテ入りが正式決定したオリオールズの菅野智之(35)。デビュー戦の相手となるブルージェイズは昨季、ア・リーグ東地区で借金14の最下位に沈んだが、今季はだいぶ様相が違う。 投打ともに崩壊状態...
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「投手・大谷」はポストシーズンの秘密兵器に…ドジャースGMが描く「理想的なシナリオ」
カブスとの開幕2連戦で計8打数3安打、1本塁打、3得点と気を吐いたドジャースの大谷翔平(30)。 欠場した脇腹痛のフリーマン(35)と体調不良のベッツ(32)の分まで打線を牽引し、チームの連勝発進に大きく貢献した。 ...
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ドジャース&カブス スーパースターを支える麗しき8人の妻を一挙大公開!
昨年2月29日の結婚発表には世界中が驚いた。早大時代にバスケットボールのU-23日本代表に招集されたトップアスリート。身長180センチの大型FWとして日本女子リーグの強豪・富士通でもプレーした。2023年4月に現役引退。兄の田中真一...
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【スポーツ科学で読み解く二刀流】 打者・大谷が備える「コンタクトしながら長打を放つ高等技術」
今季、投打二刀流の復活を目指す大谷翔平(30)。投手、打者として大活躍する秘密は何か──。日本における「バイオメカニクスを活用した動作分析研究」のトップランナーで、ネクストベース社の上級主席研究員の神事努氏(国学院大学人間開発学部健康...
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【スポーツ科学で読み解く二刀流】投手・大谷 手術明けの今季は「スイーパー」の使い方がポイントに
今季、投打二刀流の復活を目指す大谷翔平(30)。投手、打者として大活躍する秘密は何か──。日本における「バイオメカニクスを活用した動作分析研究」のトップランナーで、ネクストベース社の上級主席研究員の神事努氏(国学院大学人間開発学部健...
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頭脳明晰カブス指揮官の正体…カウンセル監督の年俸12億円はMLB最高額、ベテランより若手重視
■出身:インディアナ州生まれだがウィスコンシン州ミルウォーキー育ち(父ジョンさんはブルワーズの職員)。 ■年俸:MLBの監督では最高額の800万ドル(約12億円)。 ■現役時代:ロッキーズ、マーリンズ、ドジャース、ダイヤモ...
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頭脳明晰ドジャース指揮官の正体…ロバーツ監督は先発の見切り早く、選手にマンツーマンで気合注入
■出身:日本の沖縄県那覇市。 ■両親:父・ウェイモンさんは海兵隊所属の軍人。母・栄子さんは沖縄県出身の日本人。 ■年俸:推定350万ドル(約5億2000万円)。 ■現役時代:インディアンス(現ガーディアンズ)、ドジャ...
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運営トップも熱望!大谷の来春WBC出場へMLBが囲い込み…「何回でも出たい」で多くの企業が熱視線
日本の連覇がかかる2026年のWBC東京ラウンド(1次リーグC組)の冠スポンサーが、人材サービス企業のdipに決まった。 ドジャース・大谷翔平(31)をブランドアンバサダーに起用している同社の冨田英輝社長は21日の会見で、「...
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「大谷翔平バブル」で動いた超巨大マネーの全貌…MLBは日本開幕シリーズでこんなにボロ儲けしていた!
カブスとドジャースの開幕戦「東京シリーズ」が大盛況のうちに幕を閉じた。大谷翔平(30)をはじめとする5人の日本人メジャーリーガーの凱旋で、日本中が大フィーバー。開幕2試合はもちろん、巨人と阪神とのプレシーズンマッチ、公開練習のチケッ...
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ドジャース佐々木朗希 念願のメジャー契約も右肘にのしかかる160キロとMLB公式球の負荷
ストレートの最速は162キロ。初回は160キロ台を連発した。 【写真】この記事の関連写真を見る(16枚) メジャーのデビュー戦となった19日のカブス戦に先発して3回を1安打1失点に抑えたドジャースの佐々木朗希(23)。...
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右脇腹痛?ヤクルト村上宗隆の開幕絶望にメジャーもヤキモキ...もともと肘と膝にも古傷が
上半身のコンディション不良で離脱中のヤクルト村上宗隆(25)が、28日の巨人との開幕戦に間に合わない見通しとなった。 15日にリハビリ組へ合流していた村上は、今オフにポスティングによるメジャー挑戦が決定しており、8年目の今季...
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ドジャース人事担当幹部が意味深発言 次に狙う「興味深い3人」は佐々木朗希以上のダブル右腕とスラッガー
大盛況のうちに幕を閉じたドジャースとカブスの日本開幕シリーズ。大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希、今永昇太、鈴木誠也の5人の日本人メジャーリーガーにファンが熱狂する中、現地16日の米メディアに気になる記事が掲載された。 地元紙の...
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老舗球団カブスの実態 「ヤギの呪い」は解けるも再建モード...選手獲得は「後出しじゃんけん」が得意
球団数が増え、地区ごとにプレーオフ進出を争うようになったのは1969年以降。それ以前はワールドシリーズ制覇2回、リーグ優勝16回の強豪だったものの、1945年のワールドシリーズを境に世界一はおろかリーグ優勝にも手が届かなくなった。俗...
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ドジャース山本由伸 今季の最大ミッションは? カブス今永昇太との投げ合い制し歴史的勝利
ドジャースの山本由伸(26)が歴史的な今季初勝利を挙げた。 昨18日のカブス戦に先発し、5回3安打4奪三振1失点。今永とのメジャー史上初の日本人同士による開幕戦での投げ合いを制した。初回の第1球を投じる前にピッチクロック違反...
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ドジャース佐々木朗希が抱える「危ない数字」…直球苦戦、スライダーはC判定、頼みは無回転スプリット
19日のカブス戦でついにメジャーデビューする佐々木朗希(23)。 昨18日にメジャー契約を結んで26人のロースター入りを果たした165キロ右腕には、期待と不安の声が入り混じっているのが現状だ。 【写真】この記事の関連写...
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大谷の躍動にニューヨーカー悲鳴…ドジャースは名門ヤンキースに大差つけ米球界の新盟主に
待望の一発は出なかった。しかし、今季初安打となる痛烈な右前打を放つと、勝ち越しのホームを踏んだ。 大谷翔平(30=ドジャース)が昨18日、東京ドームで行われたカブスとの開幕戦で打って走って勝利に貢献した。 【写真】この...
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執念の情報統制! カブス今永昇太「大谷キラー」の秘密…開幕戦で2タコに封じ計7打数無安打
昨季15勝3敗のカブス今永昇太(31)が昨18日のドジャースとの開幕戦に先発。「1番・DH」の大谷といきなり初回に対決し、今季の第1球は真ん中高めに148キロの直球を投げ込んだ。 17日の会見で「初球は何を投げるか」と聞かれ...
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ドジャース監督、選手に「大谷の七光り」の恩恵…イベント、CM出演に「名誉市民」の称号まで
野茂英雄、イチロー、松井秀喜からダルビッシュ有、大谷翔平まで、メジャーでもスターになった日本人選手は何人もいる。そんな中、所属チームの監督や同僚までもがCMやイベント出演などでガッポリ稼ぐ機会を得たのは、野茂と大谷だけである。 ...
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デーブ・スペクター氏が大谷翔平を語る「デコピンには弁護士がついていないからイジり放題」
僕は昔から野球が大好きなんだ。シカゴで通っていた中学校はカブスの本拠地のすぐ近くにあって、4階からは球場が丸見えだった。当時はデーゲームしかなくて、七回以降は子供が無料で入れたから、よく観戦に行っていたのが懐かしいね。 日本...
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女優・水沢アキさんが大谷翔平を語る「年齢は40歳も下ですが、私の『人生の師匠』です」
「師匠」──。水沢さんは大谷翔平をそう呼ぶ。「会いたいとかサインが欲しいなんて思わない。ただ、活躍するところを見守りたい」という“真のファン”に、その魅力を熱く語ってもらった。 ついに開幕! 今年もヒリヒリする9月に向けて動き...
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【特別寄稿】松崎菊也 日本一のひねくれものが教える「大谷翔平」と「悪の帝国ドジャース」の楽しみ方
ガキの頃、日本全国「巨人大鵬卵焼き」と言われた時代、私は「長嶋柏戸ギョニソ」だった。どんだけ巨人が勝っても長嶋が打たなきゃだめなのだ。どんだけ大鵬が強くても千秋楽の横綱決戦で大鵬を柏戸が電車道で吹き飛ばさなければだめなのだ。弁当は卵...