メジャーリーグ
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“出会いまくり”の佐々木朗希を待ち受けるフラれた球団の逆ギレ意趣返し…すでに面談は6チームに
日を追うごとに数が増えている。 ポスティングシステムでメジャー挑戦する佐々木朗希(23)が面談した球団のことだ。 日本時間24日はレンジャーズのヤング編成本部長が対面交渉を認めれば、サンフランシスコの地元紙は「ジャイ...
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阪神・佐藤輝明が「炎上発言」でネット大荒れ…藤川監督が必死にフォローする裏事情
阪神の藤川球児監督(44)が24日、球団内で相次いでいる選手の将来的なメジャー移籍志望について言及した。 「彼らがメジャー挑戦という目標を掲げるのはアスリートだから。どんどん高い目標をつくらないと伸びていけない。彼らの発言を聞...
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投手・大谷翔平の《日本開幕シリーズは難しい》…二刀流復帰に慎重を期すドジャース指揮官の思惑
来季、投打のリアル二刀流に復帰するドジャース・大谷翔平(30)に対して、慎重論が後を絶たない。 デーブ・ロバーツ監督は今月上旬、CM撮影のため来日した際、エンゼルス時代の昨年9月の右肘靱帯修復手術、ワールドシリーズ(WS)後...
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メディアによる球団経営の功罪…ウォルト・ディズニー社は「ディズニーランドもどき」で大失敗
巨人軍の元オーナーで読売新聞グループ本社主筆の渡辺恒雄氏が98歳で亡くなった。メジャーでは巨大メディア企業が球団を買収して経営に乗り出すと失敗するのは珍しくない。 米国テレビ業界のリーディング企業だったCBS放送は1965年...
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佐々木朗希はカネにも執着か…チーム力は度外視、4球団との面談で見えてきた"共通項”
ポスティングシステムでメジャー挑戦する佐々木朗希(23)の面談状況が、次から次へと明らかになってきた。 日本時間22日にはシカゴの地元メディアが「ホワイトソックスが佐々木と面談するか、すでにしている」とリポート。前日にはカブ...
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カブス鈴木誠也が「モテモテ」の必然…守備指標は3年連続マイナスも、トレード報道続発!
ここのところ、カブスの鈴木誠也(30)の名前が米メディアを騒がしている。 今季は132試合に出場し、打率.283、21本塁打、73打点。長打率と出塁率を合わせたOPS.848は、ナ・リーグ8位と打撃で結果を残した一方、守備の...
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阪神青柳は背水のメジャー挑戦…先発候補ゴロゴロ、藤川監督《力ないベテラン必要ない》 発言の意味深
阪神の青柳晃洋(31=写真)にとっては、背水のメジャー挑戦といえそうだ。 今月4日にポスティングを申請した変則右腕は45日間の交渉期間の真っ最中。このオフは、佐々木朗希(ロッテ)、小笠原慎之助(中日)が同じくポスティングを申...
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菅野智之「単年契約」は大正解!憧れ続けたメジャーの舞台でもう一花咲かせられるか
巨人から海外FA権を行使してオリオールズへの移籍が決まった菅野智之(35)が日本時間20日、オンラインで入団会見。 オ軍を選んだ理由を「素晴らしいピッチングスタッフがいるし、プレーオフ、ワールドシリーズを勝ちたいというメッセージが伝...
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藤浪晋太郎に日本球界復帰の可能性は…今季メジャー登板ゼロでも《複数球団から問い合わせ》
藤浪晋太郎(30=メッツFA)は来季、どこでプレーするのか。 今季は1年契約の年俸約5億円でメッツ入りしたものの、メジャー登板はゼロに終わった。代理人のスコット・ボラス氏は今月上旬のMLBウィンター・ミーティングの際、藤浪が...
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佐々木朗希と7年前の大谷翔平「米球団選びの指針」に決定的な違い…すでに2球団の対面交渉が発覚
ヤンキースが面談にこぎ付けたと思ったら、メッツはすでに面談を終えたという。 ポスティングシステムでメジャー挑戦する佐々木朗希(23)に関し、ニューヨークの2球団が対面交渉に進んだことが明らかになった。 獲得を目指す2...
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オリオールズ菅野智之を待つ本拠地球場の不安要素…3年連続PS進出を目指すチームで先発4番手起用見込み
巨人から海外FA権を行使して、オリオールズと1年約20億円で合意した菅野智之(35)が日本時間20日、自主トレ先のハワイからリモートで入団会見に臨んだ。 オリオールズを選択したことについて「素晴らしいピッチングスタッフと、プ...
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佐々木朗希争奪戦 いの一番に面談を公表したヤンキースの勝算…ネックは「登板ドタキャン」にシビアなNYメディア
ポスティングシステムによるメジャー移籍を目指す佐々木朗希(23)に新展開だ。 日本時間19日、今季のア・リーグを制した老舗名門球団・ヤンキースが、佐々木と近日中に対面形式の面談を実施する予定であることを明らかにした。「彼(佐...
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編成責任者やGMに「頭のキレる元選手」がトレンド…フロントと現場とのコミュニケーション役にうってつけ
今シーズン終了後、ジャイアンツは編成本部長であるファーハン・ザイディが来年はチームに戻らないと発表した。事実上の解雇である。 代わりに就任したのはバスター・ポージー。ジャイアンツ一筋で12年間プレー。3度のワールドチャンピオ...
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佐々木朗希「争奪戦」から降りた球団の言い分とは? たった10億円超で手に入る金の卵なのに
ポスティングシステムでメジャー挑戦する佐々木朗希(23)。 代理人のジョエル・ウルフ氏によれば、獲得に乗り出している球団は20以上とか。今週中にも各球団との面談を始めるらしいが、中には争奪戦の輪に加わらない球団もある。 ...
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消えゆくベーブ・ルース「日本初本塁打」のナゾ…地方の山奥球場で描いた120m級の特大アーチ
1934(昭和9)年11月2日、横浜埠頭に着いたエンプレス・オブ・ジャパン号から大柄な男が降り立った。 日米野球で来日したベーブ・ルースである。世紀のスラッガーにファンは興奮し、拍手と歓声で迎えた。 ルースといえばホ...
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ドジャースの「ウイニングカルチャー」はGMが現場に落とし込んでいる
ワールドシリーズに敗れたヤンキースに当たり前のことを選手に落とし込めるコミュニケーターがいないなら、勝ったドジャースにはいたのか。 ドジャースの編成責任者はアンドリュー・フリードマンである。大谷がドジャースとの契約にフリード...
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菅野智之がメジャーで「いきなり2ケタ勝利」できるこれだけの根拠…オリオールズと1年20億円で合意
巨人から海外FA権を行使してメジャー移籍を目指していた菅野智之(35)が日本時間17日、オリオールズと合意した。 AP通信によれば、1年1300万ドル(約20億円)。球宴選出、サイ・ヤング賞などのタイトル受賞などで最大約54...
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大型契約が球団経営に与える負の影響…米プロスポーツ球団の市場価値は上昇の一途、球団売却で精算の選択肢も
1年前に大谷翔平がドジャースと締結した10年総額7億ドルというプロスポーツ史上最高の契約は、1年後にフアン・ソトがメッツと結んだ15年総額7億6500万ドルによって更新された。 大谷とドジャースが契約の水準を引き上げたことは...
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ヤンキースの致命傷は当たり前のことを選手に落とし込むコミュニケーターの不在
ホームランを打つためにどうスイングしたらいいか、三振を取るためにはどのような球を、どこに投げ込めばいいかはデータが教えてくれる。 そう、データとは教えるものだ。 もちろん今ではその程度の分析はどのチームも行っているこ...
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阪神・青柳晃洋 米挑戦のセーフティーネットは金庫開いたメジャー屈指の「渋ちん&不人気」球団
今オフはロッテ・佐々木朗希(23)、中日・小笠原慎之介(27)、阪神・青柳晃洋(31)の3人がポスティングシステムでのメジャー挑戦を表明。 佐々木には、ほぼ全球団が関心を寄せ、争奪戦に発展するのは必至。小笠原はメジャーでも貴...
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ワールドシリーズに勝ったドジャース、負けたヤンキースの「決定的差異」
今さら言うまでもないが、今年のワールドシリーズを制したのはドジャース、敗れたのはヤンキースだ。 両リーグ、しかも東西を代表する人気チームの対戦、大谷対ジャッジという超スーパースターの激突で、いやが上にも盛り上がること必至。実...
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佐々木朗希の「独りよがりの石頭」を球団OB指摘…ダルやイチローが争奪戦参戦でも説得は苦戦必至
メジャーの20球団以上が獲得に乗り出している佐々木朗希(23)の争奪戦。 代理人のジョエル・ウルフ氏が小中規模の球団にも可能性があると言及し、多くの球団に獲得のチャンスがあることから、各球団はプレゼン資料の作成はもちろん、面...
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メジャーで人気沸騰も菅野智之に致命的“欠点”… 巨人関係者が不安視する「野手をウンザリさせてきた悪癖」
来年10月で36歳になる“ルーキー”が、思わぬ人気を博している。 巨人から海外FA権を行使してメジャー移籍を目指す菅野智之に対し、米ダラスで開催中のウインターミーティングに集まるメジャー球団の幹部から続々とラブコールが寄せら...
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ドジャース首脳陣を悩ます大谷の「やる気マンマン」…ビクビク痙攣してもお構いなしの特異なメンタリティー
「シーズン序盤は確実に6人でいくと思う。ヤマモト(由伸=26)もオオタニ(翔平=30)もそのローテに慣れている。ずっと6人かは分からないが、グラスノー(31)や他の先発投手にもその話はしている」 ドジャースのフリードマン編成本...
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【佐々木朗希争奪戦 東西名門の勝算】ヤンキース編成トップの歯の浮きそうな甘言はむしろマイナス
ポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希(23)に対し、各球団からのラブコールが絶えない。 中でも熱烈なのがヤンキースだ。日本時間10日に開幕したウインターミーティング(テキサス州ダラス)では昨年、日本で佐々木の...
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【佐々木朗希争奪戦 東西名門の勝算】ドジャース頭痛の種は絶対的抑え不在…投壊招いた手薄なブルペン
これが佐々木獲得の武器になるのか。 移籍先の本命といわれるドジャースのフリードマン編成本部長は日本時間12日、球団自前の放送局「スポーツネットLA」で来季の先発ローテーションについて、「シーズン序盤は確実に6人でいくと思う。...
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大谷翔平5年以内に「サイ・ヤング賞&最多勝」の青写真 3度目の右肘手術なら二刀流断念を示唆
ドジャース・大谷翔平(30)が、MVPを受賞した11月22日(日本時間)以来、久々に公に姿を見せた。 10日、複数のメディアによる合同インタビューに対応。前人未到の「50-50」(54本塁打-59盗塁)、リーグをまたいで2年...
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佐々木朗希に「中小球団を経由してドジャース行き」が急浮上…1年目から人気球団の重圧には耐えられない?
「彼がメディア絡みであまり良い経験をしていないことを考えれば、より小規模なチームの方が着地点として有益かもしれないという議論もある」 米ウインターミーティング2日目の日本時間11日、今オフ、メジャー挑戦する佐々木朗希(23)の...
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大谷翔平「3年連続MVP」に立ちはだかる身内最強ライバル…ベッツ遊撃コンバートでますます増す存在感
改めてドジャースの幹部から大谷翔平(30)のリアル二刀流復帰の先送りが示された。 ロバーツ監督に続いて、ド軍のゴームズGMは日本時間10日、テキサス州ダラスのウインターミーティング会場で取材に応じ、11月に脱臼した左肩手術を...
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佐々木朗希争奪戦にパドレス不敵な自信…身内への接触を把握し《キナ臭いことをしている》とヤンキースも警戒
「我々は非常にいい位置につけていると思う。彼(佐々木)にとっては球団初のワールドシリーズ制覇に貢献し、伝統をつくるチャンスなんだ」 日本時間10日、メジャー関係者が一堂に会するウインターミーティング初日、佐々木朗希(23)の争...