自民党総裁選
-
裏金にも統一教会にも蓋をする…国民は自民党総裁選のバカバカしさに呆れている
朝日のスクープ写真に「無視」を決め込んだ岸田首相、総裁選候補者たちと他のメディア。露骨な疑惑封じだが、この後には形だけみそぎ選挙を控えているのだから、再調査などやるわけがない。そんな連中が「信頼回復」などと言い、付け焼き刃で「国家観...
-
自民党総裁選“内ゲバ”状態! 高市早苗氏のルール違反で露呈した“カネの切れ目が縁の切れ目”の体質
カネの切れ目は縁の切れ目。結局、裏金でつながっただけの関係だったのかもしれない。 27日投開票の自民党総裁選で、党選挙管理員会が決めた禁止事項に反し、高市早苗経済安全保障担当相(63)が政策文書を党員らに送付していた問題が“...
-
高市早苗に「総裁の品位」みじんもなし…文書郵送も裏金推薦人もわれ関せず“居直り”連発
「権力者の自制を求めたい」──。ルール違反の指摘に被害者ヅラだ。自民党総裁選候補の高市早苗・経済安保相(63)が党の方針に反し、政策リーフレットを全国に郵送した問題を巡り、高市の秘書は18日、総裁選管理委員会に追加対応を求めた党執行部...
-
統一教会総汚染 改めて自民党は下野しかない
朝日がスクープした安倍元首相と教団トップの密約写真。 看過できないのは、自民党が反社会的なカルトに汚染された世紀の嘘つき・国民愚弄集団で、その思想的背景や家族観も教団と一致することだ。 ゾッとするような安倍1強の裏側...
-
高市早苗氏の推薦人に裏金議員! 「チームに任せた」の知らぬ存ぜぬぶりが示す変わらない“自民クオリティー”
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る前代未聞の裏金事件が発覚した際、記者会見や衆参両院の政治倫理審査会に出席した国会議員がそろって連発していたのが「秘書に任せていた」との逃げ口上だった。 常識的に考えて、数十~数千万円にも及...
-
高市早苗氏の総裁選禁止行為に岸田首相が“追加対応”要請 激オコ「サナエ応援団」に共感が広がらないワケ
《ルールを守れ》《公正、公平な選挙を行え》《密室政治で決めるな》 27日投開票の自民党総裁選を巡り、立候補している高市早苗経済安全保障担当相(63)を支持する党員とみられる「サナエ応援団」から怒りの声が上がっている。 【...
-
小泉進次郎氏「自民党総裁選3位」転落に焦り…「解雇規制緩和」事実上“撤回”の自業自得
馬脚を現し、大慌てのようだ。 27日投開票の自民党総裁選に出馬している“人気者”の小泉進次郎元環境相(43)の支持率が下落している。メディア各社の世論調査では、もともと石破茂元幹事長(67)とトップ争いを展開していたのに、こ...
-
高市早苗は厳重処分されるのか? 自民党総裁選「ルール違反」で岸田首相も追加対応を要求
「ルール違反」として厳罰を科すのか。 総裁選に出馬している高市早苗・経済安保相(63)が、自身の政策を載せた「政策リーフレット」を全国の自民党員に郵送していた一件が、大ゴトになっている。自民党執行部が17日、選挙管理委員会の逢...
-
総裁選の争点に浮上 自民党と旧統一教会の怪しい関係…朝日新聞スクープで掘り起こされる
「安倍元総理が旧統一教会とどのような関係を持っていたかの調査については、当時の様々な情勢における御本人の心の問題である以上、御本人が亡くなられた今、十分に把握することは限界があると考えております」 「関係者や関係書類を調査したと...
-
石丸伸二氏インタビュー 迫る解散・総選挙「進次郎さんと野田さん、どちらを刺す方が意味があるか」
「ポスト岸田」を決める自民党総裁選(27日投開票)、政権交代を狙う野党第1党の立憲民主党代表選(23日投開票)が佳境に入っている。早期の衆院解散・総選挙が想定される中、何かと話題のあの人はどう動くのか。7月の東京都知事選で次点となった...
-
自民党総裁選の「推薦人」に旧統一教会と接点ある“壺議員”が58人もいる非常識
やっぱり自民党は「生まれ変わる」など無理――。総裁選で各候補の推薦人に「裏金議員」が計21人もいたことにはア然だったが、自民党の非常識はこれだけじゃなかった。旧統一教会(現・世界平和統一家庭連合)と接点があった「壺議員」がナント58...
-
「4代目」進次郎の答弁能力は、まるで江戸時代の歌舞伎役者だ
自民党総裁選がスタートした。下馬評では小泉進次郎元環境相が最有力だという。9人も立候補したことで議員票が分散。一般党員票の比重が大きくなるため、党員から支持が厚い小泉と石破茂元幹事長による決選投票となる。決選投票は国会議員票の比重が...
-
それでもまだ本命? 満天下にさらされた首切り進次郎の空っぽぶり
今度の総裁選は驚き、呆れることばかり。中でも進次郎候補の解雇規制緩和、早期解散のポエムぶりが際立っているが、問題は他にマトモな候補もいないこと。世論調査で進次郎急落は必然だが、ますます混沌の今後の展開。 ◇ ◇ ◇ ...
-
小泉進次郎氏のトンチンカンが止まらない!「大学に行くのがすべてではない」「改憲はファストパス」まで飛び出す始末
「話せば話すほどボロが出とるな……」 27日投開票の総裁選に9人の候補者が乱立した自民党内で、こんな声が漏れているという。国民人気が高く、次期衆院選の新たな「顔」として党内でも期待が高い小泉進次郎元環境相(43)に対してだ。 ...
-
高市早苗氏の猛追に旧統一教会が見え隠れ…熱心な信者がXで「サナエ一択」を大拡散
候補者が乱立する自民党総裁選(27日投開票)は三つ巴の展開だ。「選挙の神様」を陣営に引き入れた高市早苗経済安保相が猛チャージ。リードしてきた石破茂元幹事長や小泉進次郎元環境相を抜き去らんばかりだが、その勢いの影には問題集団の存在も見...
-
「早期解散」訴える進次郎が野党時代に主張していたコト《変わったのは総理だけ。これで有権者は何を判断材料に投票をすればいいのか》
「首班指名直後に可能となる」 27日投開票の自民党総裁選に出馬している小泉進次郎元環境相(43)。14日の日本記者クラブ主催の候補者討論会で解散のタイミングを問われた際、こう即答し、所信表明演説などを行わずに総選挙に踏み切る可...
-
今どきの「50代」元気なさすぎ…は偶然か必然か? 自民党総裁選には候補者ゼロ
自民党総裁選(27日投開票)は過去最多9人の乱戦となっている。最年少は43歳の小泉進次郎元環境相、最年長は71歳の上川陽子外相。小林鷹之前経済安保相は49歳で、50代が一人もいない。 「たまたまでしょうが、サラリーマン社会の現...
-
自民党はマトモじゃない 裏金議員の推薦人に国民の驚愕
普通の神経、普通の企業ではあり得ないことを平然とやるのが自民党。その象徴が推薦人名簿に裏金議員が堂々と入っていることだ。公然と載せた高市だけでなく、小泉の懐刀は巨額裏金の二階派議員。国家ぐるみの不正隠し、不正幕引きのセレモニーの本質...
-
高市早苗が総裁選で猛追!「選挙の神様」が陣営に加勢 都知事選で石丸伸二を2位に押し上げたプランナー
小泉進次郎元環境相(43)が本命視されている自民党総裁選(27日投開票)は、分からなくなってきた。日本テレビが実施した党員・党友調査(12日実施)で、高市早苗経済安保相(63)が追い上げ、首位の石破茂元幹事長(67)に次ぐ2位に浮上...
-
新たなマイナ紐付けミス大量発覚…自民総裁候補“神奈川コンビ”それでも「保険証廃止」強行で国民置き去り
「国民の不安払拭が大前提」──。自民党総裁選(27日投開票)への出馬を断念して以来、すっかり影が薄くなった岸田首相のこの言葉を覚えているだろうか。今年12月2日に強行する現行の保険証の廃止とマイナ保険証への一本化について、国によるマイ...
-
「統一教会を忘れていませんか?」私は政治家に何度でも問いかける
12日、告示された自民党総裁選(27日投開票)。小林鷹之前経済安保相と小泉進次郎元環境相、上川陽子外相の出馬表明を取材し、すべての会見で質問する機会を得た。それぞれの候補の背景から統一教会(現・世界平和統一家庭連合)に厳しい姿勢で対...
-
世紀の三文芝居の幕が開いた 裏金幕引きと刷新感劇場に国民は辟易
唐突で奇抜な思い付きをよくもまあ、これだけ並べたものだ。国民騙し、国民愚弄、言いっ放しの無責任。裏を返せば、9人乱立の目くらまし選挙こそが、自民党政治の限界と終焉の象徴なのではないか。それを国民は肌で感じ取っている。 ◇ ...
-
国民の要望は1%なのに…自民総裁候補9人がTVジャックし「選択的夫婦別姓」論戦のアホらしさ
《そんな議論を今やる必要ある?》《能登半島沖地震の災害復興、物価高対策など優先すべき課題は他にあるのではないか》――。 SNS上でこんな批判的な意見が飛び交っているのが、12日夜に放送されたテレビ朝日系「報道ステーション」。2...
-
進次郎「人生いろいろ」作戦の勝算…総裁選演説会で“家族切り売り”実母との初面会を明かす
まさかの家族切り売りだ。自民党総裁選は12日告示を迎え、過去最多9人の候補が所見発表演説会にそろい踏み。とりわけ、異質だったのは小泉進次郎元環境相(43)のスピーチだ。突然、自身の生い立ちに言及。情感たっぷりに語った「人生いろいろ」...
-
自民党総裁選候補9人の「推薦人名簿」で見えた“裏金隠し”と旧民主党系議員の悲哀
自民党総裁選(27日投開票)が12日告示。猫も杓子もで、結局、過去最多の9人が立候補を届け出た。それに伴い各候補20人ずつ、総勢180人の推薦人名簿も公表されたが、よーく見ると、候補や推薦人それぞれの複雑な党内事情が浮き彫りになって...
-
「保身か」「国の行方か」のジレンマだとさ 票読みを難しくさせている「小泉の不安」
自民党の総裁選の候補者が出そろったが、前代未聞のグロテスク。候補者たちの付け焼き刃公約は野党のパクリ。いかに自分たちが反国民政権だったかの裏返しだが、そのうえ、党内を覆う「進次郎の不安」。神輿の軽さへの疑心暗鬼。これほどふざけた争い...
-
滝川クリステルが変える「総理夫人のあり方」…取材拒否声明もすでに準備は万端
フリーアナウンサーの滝クリこと滝川クリステル(46)の所属事務所が自民党総裁選について「滝川が関与することはございませんし、これに関する取材等をお受けすることはできません」とする声明を発表し、報道関係者にこう呼び掛けた。 「皆...
-
自民総裁選「進次郎陣営」で内輪モメ…推薦人の野田聖子=選対本部長案に激怒した議員の名前
文字通りの“客寄せパンダ”である。 12日告示された自民党総裁選で、最有力と目される小泉進次郎元環境相(43)が11日、野田聖子元総務相(64)が自らの推薦人になると明かした。野田はもともと出馬を目指していたが、推薦人20人...
-
腐り切った自民党が憲法改正云々言うこと自体が憲法違反なんだよ
ニューズウィーク日本版9月10日号の表紙を見て驚いた。 白黒の地に赤と白の文字で「日本政治が変わる日」と書かれ、なんと写真は小泉進次郎氏の大きな横顔。なんだこりゃ。これ完全な選挙ポスターだ。これが書店やKioskの店頭に並ん...
-
だから自民党はダメなのだ 安倍政治の否定と統括がなければ始まらない
予想されたこととはいえ、まだ安倍政権の亡霊のようなことを言う候補者ばかりの自民党総裁選。裏金の原点はなんだったのか、この経済低迷の理由は何か。安倍菅岸田政治を敢然と否定しなければ、改革などは絵空事。 ◇ ◇ ◇ ...