阿部サダヲ
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”勘違い”を大事にして 阿部サダヲはどんな役も生き生きと演じてきた
「なかなかできないですよね。でも、いつかやりたいと思ってます。できるようになればいいですよね」 (阿部サダヲ/NHK「あさイチ」7月12日放送) ◇ ◇ ◇ 小劇場出身ながら、大河ドラマの主演を務めるなど、い...
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山本耕史はいったい何人いるの!? CM、ドラマに加え日米合作ミュージカル主演で海外進出は射程圏内か
《CMでよく見るなあ》なんて声がネット上でも多い。ビール、宝くじ、害虫駆除剤、空調……あらゆるジャンルに山本耕史(47)がいる。ちょっとひとクセあるキャラ設定が多いのも特徴だ。 「もともと売れっ子ではありましたが、ここ数年でぐん...
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壇蜜、吉岡里帆ら所属事務所を失い戸惑うタレント…変革期に入った芸能界の気になる今後
壇蜜の所属する事務所「フィット」が3月末に破産手続きを開始。多額の負債を抱え事実上の倒産とみられている。事務所の看板だった壇蜜は100万円を超える未払いのギャラがあるといわれているが、現在は担当していたマネジャーが仕事をフォローして...
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“ふてほどロス”がとまらない! 業界視聴率ダントツで高まる続編への期待
今期大いに話題となったドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系)の最終回(第10回)が3月29日に放送され、ネット上では、「ふてほどロス」の声が止まらない。最終回は、主人公の小川市郎(阿部サダヲ)が、停職中で落ち込んでいた犬島渚(...
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テレビ界に“昭和顔”の時代到来?「ふてほど」の阿部サダヲも「ブギウギ」の趣里も
若者に昭和レトロなるものがはやっているらしい。例えばカメラは「写ルンです」などの使い捨てや、フィルムが「エモい」と人気だとか。現像に出すまでどんなふうに写っているか見られないところがいいという。 テレビも昭和ブームに乗っかり...
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「ふてほど」人気で袴田吉彦が再評価 元“不適切俳優”は体型キープ、歌って踊れるイケオジだった
今期一番のドラマともっぱらの阿部サダヲ(53)主演「不適切にもほどがある!」(TBS系=金曜午後10時)。予定では3月29日が最終回となるが、ドラマ人気の高まりのおかげで、共演者の評価も上昇しているらしい。 《意外と歌がうまく...
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早くも確実視 バブル世代に「ふてほどロス」続出…実は4月期にも“ハマる”ドラマが続々スタート
連ドラの最終回が近づくにつれ、毎クールのようにネット上でささやかれるのが「〇〇ロス」という言葉。視聴率では“大本命”とされるような目立ったものがなかった今期、「ロス」を嘆かれそうなのは、ネット上で最も盛り上がっている阿部サダヲ(53...
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阿部サダヲ“ふてほどフィーバー”に困る人たちが? 口コミ人気ブレークで視聴率2ケタも視野
阿部サダヲ(53)主演のTBS金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(以下、ふてほど)が大人気だ。23日放送の第5話の平均視聴率は世帯8.3%、個人5.0%。初回(1月26日放送)の7.6%(4.4%)を上回った。 「第2話の7...
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「不適切にもほどがある!」第5話で衝撃展開! 阪神・淡路大震災を描いた宮藤官九郎の狙い
SNS上では「#ふてほど」のハッシュタグも登場し、ヒットの法則と言われる“四文字略語”が定着し始めている金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS系)。 1986年から2024年にタイムスリップした“昭和のオジサン”の中学...
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「ドラマのTBS」がオリジナル脚本で完全復活!実写化問題に直面する日テレとの明暗鮮明
「ドラマのTBSが帰ってきた」という声が、ネットの至るところで上がるほど、今期のTBSドラマが軒並み好調だ。 中でも話題なのが阿部サダヲ(53)が主演、宮藤官九郎(53)が脚本を務めている「不適切にもほどがある!」(金曜・午後...
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阿部サダヲ「不適切にもほどがある!」が今期NO.1に躍り出たのは“ミュージカルシーン”のおかげ
ついにトップに躍り出た。阿部サダヲ(53)主演のTBS系金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」の話だ。TVerのお気に入り登録者数は112万人超え(15日現在)で、今年の冬ドラマの中では、櫻井翔(42)主演の日本テレビ系土曜ドラマ「新...
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河合優実が今期No.1ドラマで認知度爆騰! “チョメチョメ”に興味津々な不良娘役の魅力
すでに今クールナンバーワンの呼び声も高いTBS系の金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」で、主人公の娘役を演じている女優が話題になっている。 同作は、昭和の世を生きていた“地獄のオガワ”こと体育教師の小川市郎(阿部サダヲ)が、...
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阿部サダヲ「不適切にもほどがある!」が女子高生とオジサンに大ウケしてるワケ
恋愛ものが目立つこの冬のドラマの中で、「不適切にもほどがある!」(TBS系)は異色だ。昭和のオヤジ・小川市郎(阿部サダヲ)が38年後の令和6年(2024年)にタイムスリップして、そこで引き起こす勘違いと行き違いのドタバタ。まあ、あり...
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クドカン×TBS磯山晶「不適切にもほどがある!」は旧ジャニーズ出演ゼロでも物足りなさ皆無
今週と来週の2週にわたって、最近もっとも心を揺さぶった2本の新作エンターテインメントをご紹介したい。いずれも「昭和」「中学校」「音楽」が大きな役割をはたしている両作品だが、作り手の生年は、1968年生まれのぼくの2つ上と2つ下。まあ...
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冬ドラマは豊作か? クドカン&阿部サダヲが“コンプラ”封じに成功のお見事!
今期の新ドラマが出揃った。期待していた宮藤官九郎脚本、阿部サダヲ主演「不適切にもほどがある!」(TBS系)は期待通り、いやそれ以上の出来栄え。クドカンにハズレなし。 番組公式サイトに「意識低い系タイムスリップコメディ!! 昭...
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阿部サダヲ×宮藤官九郎「不適切にもほどがある!」は確信犯的問題作だ
1月ドラマというより、早くも「今年のドラマ界」の収穫かもしれない。宮藤官九郎脚本「不適切にもほどがある!」(TBS系)だ。 中学校の体育教師である小川市郎(阿部サダヲ)は、昭和61年から令和6年へとタイムスリップ。そこで出会...
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「さよならマエストロ」「春になったら」…“父と娘”ドラマ対決の行方は?今期はおじさん世代がターゲット
冬ドラマ序盤戦。連ドラが全体的に不調と言われる中、西島秀俊(52)と芦田愛菜(19)が父と娘を演じているTBS日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」が第1話、第2話ともに世帯視聴率11%台と好発進を見せている。 ...
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「大河ドラマが生まれた日」の精神はどこへ…松本潤「どうする家康」はもはやコメディー
2月1日、日本のテレビ放送は開始から70年を迎えた。人間でいえば古希にあたる。そんなテレビ70年を記念して4日に「大河ドラマが生まれた日」(NHK)が放送された。大河ドラマも今年60周年。記念すべき第1作は幕末の大老・井伊直弼の生涯...
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NHK「大河ドラマが生まれた日」からあふれる「いいものを創りたい」というシンプルな情熱
どんなジャンルであれ、前例がないことに挑む「はじめて物語」は面白い。4日夜に放送された、テレビ70年記念ドラマ「大河ドラマが生まれた日」(NHK)は、1963年の第1作「花の生涯」の舞台裏を描いていた。 きっかけは芸能局長・...
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松山ケンイチや阿部サダヲが主演…映画界“孤独死”作品が急増の謎解き
エリザベス女王や安倍晋三元首相など、国を挙げての「国葬」が話題になっているが、その対極にあるのが「孤独死」であろう。女優・島田陽子(享年69)も、遺体の引き取り手がおらず、荼毘にふすことができないという報道があったが、内閣府の高齢社...
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岡田健史は“成長期”なのに…主演映画「死刑にいたる病」スマッシュヒットと気になる今後
俳優の阿部サダヲ(52)と岡田健史(23)がダブル主演の映画「死刑にいたる病」がスマッシュヒットを記録している。 櫛木理宇のサスペンス小説を、「孤狼の血」シリーズなどの白石和彌監督が映画化。24人の殺害容疑で逮捕され、うち9...
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中村アンがTBS日曜劇場に連続出演 「DCU」「日本沈没」とシリアス役続きの吉凶
〈期待しすぎた〉という視聴者も多いようだ。 16日スタートの阿部寛(57)主演のTBS系日曜劇場「DCU」の初回平均視聴率は世帯16.8%(個人10.3%=ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。 前々期の「TOKYO ...
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クドカンが描くTOKIO長瀬智也「俺の家の話」最終回は?
TOKIOの長瀬智也(42)がジャニーズ事務所を去るまで1カ月を切った。俳優としては、放送中の主演ドラマ「俺の家の話」(TBS系)が見納めだ。 同作は、長瀬が脚本家の宮藤官九郎(50)とTBS系連ドラで11年ぶりにタッグを組...
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「恋する母たち」恋の痛みや苦味を味わった優子が気になる
今週末に最終回を迎える「恋する母たち」(TBS系)。同じ名門私立高校に息子を通わせていた、3人の「母たち」の恋愛ドラマだ。 杏(木村佳乃)の相手は、自分の夫と駆け落ちした人妻の元夫、斉木(小泉孝太郎)。優子(吉田羊)は、同じ...
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「恋母」人気ジワリは狙い通り 個人視聴率重視とSNS拡散力
近年には珍しく“恋愛もの”が並んだ今期の民放GP帯の連続ドラマ。しかし、世帯視聴率ではなかなか2ケタに届かないのが現状だ。 恋愛ドラマで唯一、初回2ケタだったTBS系金曜ドラマ「恋する母たち」も第2~4話は7%台だったが、以...
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木村佳乃「恋する母たち」の"キュン展開"は令和版「金妻」
10月24日からスタートしたTBSの金曜ドラマ「恋する母たち」。主演は女優の木村佳乃(44)で、原作は柴門ふみ氏の同名の人気漫画だ。脚本を担当するのは「セカンドバージン」「大恋愛~僕を忘れる君と」などを執筆したベテラン脚本家の大石静...
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キモは阿部サダヲの色気?ドラマ「スイッチ」続編を望む声
〈見応えあった〉〈1回きりで終わるの、もったいない!〉〈連ドラ化希望〉という声もあったようだ。 21日放送のドラマスペシャル「スイッチ」(テレビ朝日系)。主演は阿部サダヲ(50)と松たか子(43)と演技派の2人で、ドラマの内容...
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史上最低大河「いだてん」に狙いを定めるN国にNHKは真っ青
NHKが“N国”こと「NHKから国民を守る党」に警戒を募らせている。一連の動きに対し局員からも不安の声が尽きないという。 「『NHKをぶっ潰す』という実に分かりやすいキャッチフレーズで、今後も選挙になればN国の候補者が当選する...
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低迷「いだてん」V字回復の鍵は女性アスリートの感動秘話
NHK大河ドラマ「いだてん」第2部が6月30日からスタートした。第2部の主人公は、1964年の東京オリンピック誘致の立役者、田畑政治(阿部サダヲ)。7日放送の第26話では、1928(昭和3)年のアムステルダム五輪が描かれ、日本人女性...
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NHK大河「いだてん」大コケでわかった ドラマとは主役次第
ピエール瀧も出演している、NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の平均視聴率がついに8・7%(10日、第10話)まで下がった。 日本で初めて五輪に参加した男・金栗四三(かなくり・しそう)と日本に初めて五輪を招致し...