中村アンがTBS日曜劇場に連続出演 「DCU」「日本沈没」とシリアス役続きの吉凶
〈期待しすぎた〉という視聴者も多いようだ。
16日スタートの阿部寛(57)主演のTBS系日曜劇場「DCU」の初回平均視聴率は世帯16.8%(個人10.3%=ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。
前々期の「TOKYO MER~走る緊急救命室~」は初回14.1%、前期の「日本沈没ー希望のひとー」は15.8%。もはや“国民的俳優”の阿部ちゃんの面目躍如といったところだが、〈次回も見たいと思うほど面白くなかった〉なんてコメントも少なくない。
「阿部さん主演の日曜劇場、ハリウッドの制作プロダクションなど3社で共同制作と鳴り物入りだっただけに、期待値が高まりすぎたのかもしれませんね。注目の水中シーンも正直、〈想像していたほどダイナミックじゃないな〉と拍子抜けしてしまいました」(テレビ誌ライター)
イヤ~な予感もしてきた「DCU」だが、妙な心配をされているのが中村アン(34)だ。中村が演じるのは海上保安庁に新設されたDCU(潜水特殊捜査隊)の中堅ダイバーで、“阿部隊長”が信頼を置く部下という役どころ。