香取慎吾も“そっち世代”に…2025年冬ドラマ成否のカギを握るのはアラフィフ&アラカンの存在感

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 年末年始特番で、地上波の連続ドラマはしばしのインターバル。そして年明け1月5日スタートのNHK大河「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」より1日前、4日に始まる「最高のオバハン中島ハルコ~マダム・イン・ちょこっとだけバンコク」(東海テレビ・フジテレビ系土=曜深夜11時40分)が2025年冬ドラマの先陣を切る。大地真央(68)が“最強の毒舌マダム”を演じ、世間の悩みをぶった切る痛快シリーズの21年、22年に続く第3弾だ。

「60代後半の大地さんが美しく、ノリノリで“黄門様”を思わせる大活躍。23年には舞台化もされた人気シリーズです。第3弾はタイトルにもあるように、アジアを相手に大暴れしてくれるようです」(テレビ誌ライター)

 その「中島ハルコ」のライバルは、14日から“第7シリーズ”が始まる松岡昌宏(47)主演の「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日=火曜夜9時)あたりか。

 25年冬ドラマで注目を集めているのは、23年の話題作「ブラッシュアップライフ」を手掛けたバカリズム(49)脚本による「ホットスポット」(日本テレビ=日曜夜10時30分、12日スタート)。実力派の市川実日子が46歳にして民放の連ドラ初主演を務める。

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