2018高校野球 ここだけのマル得情報
-
夏初出場の中央学院“二刀流”大谷 頭骨折から復活の真偽
「センバツは初戦敗退で悔しい思いをしている。ここにすべてを懸けるくらいの気持ちなのでしょうが……」 大会初日(5日)の第2試合(済美戦)に登場する中央学院(西千葉)の大谷拓海(3年)について、…
-
3年前の甲子園での戦いぶりや成績は大きなヒントになる
スポーツマスコミはもちろん、出場校の関係者ですら本命視する大阪桐蔭に、昨秋の明治神宮大会準決勝で土をつけたのが創成館(長崎)だ。 在阪球団のあるスカウトに言わせると、「エース左腕の川原を筆頭…
-
小倉清一郎氏が解説 2度目の春夏連覇を狙う大阪桐蔭の死角
7月30日の北大阪大会決勝では、23得点を奪って大院大高に大勝した大阪桐蔭。85年に清原、桑田の「KKコンビ」のPL学園などがマークした大阪大会決勝最多得点を更新する歴史的優勝だった。絶対的王者に死…
-
夏の甲子園しんがり2校 慶応と大阪桐蔭に根尾めぐる因縁が
30日、全56代表が出揃った。北神奈川大会決勝は、慶応が桐光学園を破り優勝。春夏連続、夏は10年ぶり18度目の甲子園出場を決めた。 北大阪大会ではプロ注目の二刀流・根尾を擁する今春センバツ王…
-
「穴」は昨夏地方大会決勝と今春&昨夏の甲子園初戦敗退校
前回の甲子園で初戦敗退を喫した春夏か夏の連続出場校、もしくは、前年夏の地方大会決勝で敗れた学校が「穴」をあけるケースは意外と多い。 聖地で初戦敗退した悔しさ、あと一歩のところで出場を逃した悔…
-
甲子園を戦う北海道や東北の高校に記録的酷暑はハンディか
優勝旗は白河の関を越えられるか。 記録的な猛暑が続いている今年の夏。熱中症による死者も1週間で65人を数えたほどだ。こうなると、暑さに不慣れな東北や北海道の学校は不利――と思いがちだが、果た…
-
花咲徳栄&沖学園が切符 記念大会の恩恵受ける水増し地区
昨夏の甲子園優勝校が4年連続出場を決めた。 24日、北埼玉大会の決勝が行われ、花咲徳栄が4年連続6度目の甲子園切符をつかんだ。高校通算56本塁打でプロ注目のエース野村佑希(3年)が1失点完投…
-
140キロ超投手ズラリ 浦和学院の夏制覇は森監督の腕次第
浦和学院が圧勝で5年ぶり13度目の夏の甲子園出場を決めた。 23日、南埼玉大会決勝が行われ、二回に主将でU18高校日本代表候補の蛭間(3年)が3ランを放つなど、5安打で打者10人の猛攻。この…
-
春のセンバツ出場を逃した学校に夏躍進の可能性がある根拠
甲子園に何年も続けて出場したり、春夏と連続で出てきたりする学校は、それなりに力を持っている。 選手も監督も経験値が高く、甲子園の雰囲気にのまれることもない。勝って当然と言えば当然だが、「昨秋…
-
“甲子園練習なし”の波紋…相手分析できず番狂わせ続出か
今夏の甲子園は100回の記念大会。出場校が例年の「49」から「56」に増えて時間と場所に制約が生じるためか、今年は甲子園練習が行われない。代わりに31日から3日間、ベンチやグラウンドなどを見学するこ…
-
“打高投低”が顕著に 春の高校野球で打撃戦が目立った理由
11―10とか、12―10とか、やたらと派手な打撃戦が目立ったのが今春のセンバツ高校野球だ。 両チームの得点の合計が2ケタに達したのは35試合中13試合。実に3分の1強は壮絶な打ち合いだった…
-
右ひざ痛から復活 大阪桐蔭ドラ1候補の特大弾に他校ため息
大阪桐蔭が19日、甲子園練習を行った。あいにくの雨模様の中、打撃練習で周囲の度肝を抜いたのは、今秋のドラフト1位候補・藤原恭大外野手(3年)だ。中越えへ特大の本塁打をたたき込み、「甲子園でマックスに…
-
春夏通じ初出場 明秀日立は主力のコンバートで弱点埋める
センバツに出場する明秀学園日立(茨城)が18日、和歌山商とダブルヘッダーを行い、2勝を挙げた。 春夏通じて初出場ながら総合力は高い。DeNA細川の弟でエースの拓哉はプロ注目の144キロ右腕。…
-
センバツ前に長期遠征2度 駒大苫小牧は“外”がキーワ-ド
23日に開幕するセンバツ甲子園に出場する駒大苫小牧(北海道)が12日、約1週間の直前合宿を行う滋賀に入った。13日に比叡山高とのダブルヘッダーを行い、関西の強豪校と開幕までに7試合。19日に大阪入り…