大谷翔平「1000億円」ドジャース入りの命運
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ライバルの指揮官は虎視眈々…大谷翔平&山本由伸が直面するドジャース攻略の手練手管
FA市場の目玉だった大谷翔平(29)、山本由伸(25)の両取りに成功したドジャース。 早くも下馬評ではナ・リーグ西地区連覇、12年連続ポストシーズン進出を有力視されるが、ライバル球団の監督た…
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大谷翔平「過度の年俸後払い」を批判せず…道義や倫理を問わない米国人の不思議な気質
大谷翔平(29)はプロスポーツ史上最高額となる10年総額7億ドル(約1015億円)でドジャースと契約。莫大な契約金の97%を後払いにしたことで、大きな注目を集めた。 これは、ぜいたく税の趣旨…
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大谷翔平がドジャースに希望「過度の年俸後払い」に米国で「ブラボー!」論調多い意外
「僕は思わず、ブラボーと声を上げましたね」 こう言うのは米紙コラムニストで、弊紙で「メジャーリーグ データ野球の内幕」などを執筆しているビリー・デービス氏。ドジャースとプロスポーツ史上最高額と…
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左腕エースと昨年33発の長距離砲…大谷翔平に弾き出されそうな2人がドジャースに牙を剥く
大谷翔平(29)の加入にドジャースの地元・ロサンゼルスは沸いているが、投打の二刀流が入ったがゆえにはじき飛ばされそうな人たちがいる。 ひとりは昨年までのエース左腕・カーショー(35)。もうひ…
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大谷翔平「史上11人目三冠王」とMLB予想も…立ちはだかる“同僚2人”と他球団の強力ライバル
今季は打者に専念するドジャース・大谷翔平(29)への期待が高まっている。 大リーグ公式サイトは日本時間10日、2012年のタイガース・カブレラ(昨季限りで引退)以来、史上11人目となる三冠王…
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大谷翔平への極端な「年俸後払い」が波紋…カリフォルニア州を巻き込み「規制」へ一直線
大型補強を繰り返すドジャースに横やりである。ド軍の本拠地であるカリフォルニア州財務監督局の会計監査官マリア・コーエン氏は日本時間9日、大谷翔平(29)が結んだ10年総額7億ドル(約1015億円)の契…
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大谷翔平に「勝ちたい」けれど「試合にも出たい」ジレンマ ド軍が大砲獲得でDH問題が深刻化
どれだけ選手を獲得したら気が済むのか。大型補強を続けるドジャースを見ていると、そう思いたくもなる。 大谷翔平(29)と山本由伸(25)に加えて、メジャーの先発ではストレートの平均球速が最も速…
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ドジャース捕手陣が由伸と大谷を強力後押し スミスは「打てる捕手」、バーンズは「頭脳派」
メジャーでも有数の守備力を誇る捕手陣だ。 正捕手のウィル・スミス(28)は強打と堅守が売り。昨季、投手による牽制が3回に制限されたうえ、ベースも拡大されたことで刺すことが難しくなる中、盗塁阻…
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大谷翔平はドジャースでがんじがらめに? 「フィールドコーディネーター」の正体と手腕
ドジャースには、現場の首脳陣の肩書の一つにメジャーでも数少ない「フィールドコーディネーター」という役職がある。 役割はチームのスケジュール管理や新ルールの把握、練習メニューの作成や選手の健康…
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大谷翔平も危惧する「二刀流の寿命」…3度目手術なら「配置転換」と投手断念示唆の波紋
ドジャースへの入団が決まった大谷翔平(29)が重い口を開いた。 24日放送のNHKスペシャル「メジャーリーガー大谷翔平~2023 伝説と代償 そして新たな章へ~」で、今年9月に靱帯を修復する…
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大谷翔平と山本由伸に強力援軍!ドジャース投手陣支える“悲運のエース”投手コーチの実力
大谷翔平(29)と山本由伸(25)の日本勢には援軍になりそうだ。 2020年から投手コーチを務めるマーク・プライアー氏(43)のことだ。 カブスでプレーした現役時代は「悲運のエース」…
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大谷翔平に「ダル&松井裕樹」のブ厚い壁…パドレスで絆がより強固に、ドジャース対策共有
ドジャースの大谷翔平(29)にとって、同じナ・リーグ西地区のライバル球団に厄介な日本人コンビが誕生した。 楽天から海外FAでメジャー移籍を目指す松井裕樹(28)がパドレスと大筋で合意。金額は…
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ド軍の規律は大谷翔平とて独り相撲を許さない…エ軍とは違う、お目付け役のベッツは容赦なし!
新天地ではエンゼルスとは真逆のチームカルチャーに戸惑いそうだ。 デーブ・ロバーツ監督によれば、今のドジャースにはリーダーグループが存在する。2018年ア・リーグMVPのムーキー・ベッツ(31…
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大谷翔平に移籍話なら契約破棄に現実味 引く手あまたの編成トップは引き抜きの噂絶えず
金満球団同士による争奪戦を制してプロスポーツ史上最高額の契約をまとめたアンドリュー・フリードマン編成本部長(47)。 ウォール街の投資銀行を経て、2004年にデビルレイズ(現レイズ)のフロン…
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ドジャースの“大富豪オーナー”はスター選手がお好き? 「カネは出しても口は出さない」甘さにリスク
ドジャースを運営する投資家グループ「グッゲンハイム・ベースボール」の筆頭オーナーを務めるのがマーク・ウォルター氏(63)だ。 投資顧問会社「グッゲンハイム・パートナーズ」のCEО(最高経営責…
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大谷翔平「左翼起用」に右肘パンクのリスク…DH独占を回避したいロバーツ監督の思惑と負担過多
1000億円超の契約を結んだ二刀流の加入で、早くも波風が立ちそうな気配だ。 入団会見の翌日、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(51)が米メディアの電話インタビューに応じ、大谷翔平(29)が左…
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大谷翔平の突き抜けた“勝ちたい欲”がはらむ落とし穴…山本由伸「獲得して」進言も超異例
本塁打王のタイトルを取っても、投打の二刀流でMVPを2度獲得しても、エンゼルス時代の6年間はプレーオフに出られないどころか、勝ち越すことすら一度も出来なかった。それだけに「ヒリヒリした9月を過ごした…
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ドジャース大谷翔平「年俸の97%後払い」は美談か…ぜいたく税回避の抜け道で他球団マネ必至
ドジャースは12月14日(日本時間)、大谷の入団会見を同15日午前8時から本拠地ドジャースタジアムで行うと発表した。 15日の日刊ゲンダイで速報をお伝えします。 ■何より「ヒリヒリした9月」…
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大谷翔平の“新ボス”ロバーツ監督「グラウンドではこんな人」 不安は短期決戦での采配ベタ
大谷翔平(29)のドジャースを率いるデーブ・ロバーツ監督(51)はMLB史上初の日本生まれの指揮官だ。 1972年、本土復帰直後の沖縄県那覇市でアフリカ系アメリカ人で元米国海兵隊の父と沖縄出…
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大谷翔平にのしかかる自身の重圧…1000億円超契約と「全力尽くし続ける」決意にひそむ罠
「彼(大谷)は手術やケガなどについて明かそうとしなかった」「ドジャースではそれが通用しない」「スポットライトを避けるのはこれまでにないくらい難しい。ドジャースを取材する報道陣は非常に大規模なものとなり…