「おろかなる者の宵闇深かりぬ」
死刑囚が句集を出版することへの倫理的な観点からの批判もあるだろう。しかし、それを超えて胸に迫る絶唱である。私もどんなに発言の場が削られたとしても、命尽きるまで声を上げていきたい。
(太田出版 2400円+税)
死刑囚が句集を出版することへの倫理的な観点からの批判もあるだろう。しかし、それを超えて胸に迫る絶唱である。私もどんなに発言の場が削られたとしても、命尽きるまで声を上げていきたい。
(太田出版 2400円+税)