戸田恵梨香の熱愛報道 主演映画「SPEC」の“話題づくり説”も
SPECは来月の映画公開前に過去に放送した連ドラとSPドラマを深夜に再放送し、さらに新作SPドラマまで作るという念の入れようだ。どうやらTBSは、打てる手はすべて打っておこうと必死らしい。
「TBSは、自局の連ドラを持続性のある人気コンテンツに育てることを苦手にしていて、今後の映画事業の柱になりそうな作品も見当たらない。同じく連ドラを映画化した『ATARU』も伸び悩んで、最終的な興行収入は18億~19億円程度とみられている。それだけにSPECは失敗するわけにはいかない。前後編合わせて30億~40億円程度の興収を見込んでいるはずです」(映画ジャーナリスト・大高宏雄氏)
TBSは、大ヒットドラマ「半沢直樹」の映画化も暗礁に乗り上げているという。SPECが成功すれば、道は開けるかもしれないが……。