コント王者「東京03」 ライブ重視の裏に“あのトラウマ”?
9日、コントアニメ「ぴったらず」のDVD発売記念イベントが開かれ、声優を務めたお笑いトリオ「東京03」が登場した。
この日はファンを前に軽快なトークを見せたが、テレビのトーク番組にはほとんど出ず、レギュラーはコント番組の2つだけ。いわゆる「ひな壇芸人」にはならず、単独ライブに全力を注いでいる。
先月ゲスト出演した「ブラマヨとゆかいな仲間たち アツアツっ!」(テレビ朝日系)では、テレビ出演が少ないことについて「トークが苦手」(飯塚悟志)、「声がかからない。(出ても)ひどく緊張しますし、のまれます」(角田晃広)と告白。というのも、3人はテレビにトラウマがある。
「キングオブコント」で優勝した09年、「オールスター感謝祭」(TBS系)で島田紳助(57)に「挨拶がなかった」「態度が悪い」とブチギレられ、生放送中に胸ぐらを掴まれたり髪の毛を掴んで振り回された事件だ。
03は生放送中に紳助から「(番組終了まで)あと1時間20分となりました。東京03の芸人生命もあと1時間20分です」と言われるなど散々な目に。
ライブ活動重視の裏には苦過ぎる記憶があった。