藤田紀子&花田虎上親子 「自虐」と「暴露」で必死の就職活動

公開日: 更新日:

 息ピッタリの“親子漫才”だった。6日、映画「私の、息子」の母の日記念試写トークイベントに登場した藤田紀子(66)と長男の花田虎上(元横綱・若乃花=43)。イベント初共演を感じさせない見事な掛け合いを見せた。

 藤田は自虐ネタをたんまり持参。長く確執が続いている次男の貴乃花親方(41)について「会わない息子もおりますけど……」と自ら切り出した。花田に「あの人をここに呼んだら、トークショーじゃなくて殴り合いになっちゃう」とツッコまれると、藤田は「子供の頃はよくケンカしてましたけど、大人になってからケンカしちゃダメ」とかぶせる。現在も交流のない貴乃花に「親は息子のことをいくつになっても心配しています」とメッセージを送る藤田の隣で花田が「でも(親子の)付き合いはないんですよ」と水を差した。

■兄弟のDNA鑑定もネタに

 今年1月、大沢樹生の実子騒動が話題になった。当時は、若貴にも飛び火して、「本当の兄弟?」なんて言われたが、藤田は「全くのデマ。公のところで(DNA)鑑定しようじゃないかしら」と完全否定している。この日も「大丈夫、(本当の兄弟だという)自信あります」と強調したが、「いやいや、分からないですよ」とまたしても花田が横やりを入れた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    中居正広は「地雷を踏んだ」のか…フジテレビに色濃く残る“上納体質”六本木『港会』の存在

  2. 2

    元フジテレビ長谷川豊アナが“おすぎ上納”告白で実名…佐々木恭子アナは災難か自業自得か

  3. 3

    《フジが反転攻勢》《どうする文春!》中居正広問題の文春記事訂正に大はしゃぎの違和感…“直取材”対象はどこにいる

  4. 4

    フジテレビ系の冬ドラマ「警察もの」2本はありえないお話しすぎてズッコケの連続

  5. 5

    東野幸治とハライチが春の番組改編で大ピンチ…松本人志、中居正広のスキャンダルでトバッチリ

  1. 6

    生島ヒロシが“一発アウト”なら「パーソナリティー一斉退場」の声も…“不適切画像”送信降板とTBSラジオの現状

  2. 7

    カンニング竹山がフジテレビ関与の疑惑を否定も…落語家・立川雲水が「後輩が女を20人集めて…」と暴露

  3. 8

    キムタクがガーシーの“アテンド美女”に手を付けなかったワケ…犬の散歩が日課で不倫とは無縁の日々

  4. 9

    フジテレビにジャニーズの呪縛…フジ・メディアHD金光修社長の元妻は旧ジャニーズ取締役というズブズブの関係

  5. 10

    「文春訂正」でフジテレビ大はしゃぎも…今田耕司、山里亮太、カンニング竹山ら“擁護”芸能人の行きつく先

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    《フジが反転攻勢》《どうする文春!》中居正広問題の文春記事訂正に大はしゃぎの違和感…“直取材”対象はどこにいる

  2. 2

    バド渡辺勇大は代表辞退、英の五輪メダリストもアダルトサイトで副収入…世界で共通するアスリートの金銭苦

  3. 3

    フジテレビ系の冬ドラマ「警察もの」2本はありえないお話しすぎてズッコケの連続

  4. 4

    中居正広は「地雷を踏んだ」のか…フジテレビに色濃く残る“上納体質”六本木『港会』の存在

  5. 5

    フジテレビ騒動で蒸し返される…“早期退職アナ”佐藤里佳さん苦言《役員の好みで採用》が話題

  1. 6

    入社式の仰天舞台裏 コネと忖度が横行するフジの末期症状

  2. 7

    生島ヒロシ“セパ制覇”でラジオ即降板の衝撃 中居正広“女性トラブル”が引き金となった好感度アナの裏の顔

  3. 8

    TKO木下隆行"元女子アナに性奉仕強制疑惑"で絶体絶命…釈明動画も"ウソつきイメージ"がアダに…

  4. 9

    フジの“私情含み”採用に佐藤里佳アナウンス室部長が異議

  5. 10

    文春訂正で中居正広ファン分裂! 「本人は無罪」vs「悪質性が強まった」で大激論