ナイナイ矢部の浮気を暴露した妻・青木裕子のソロバン勘定
■亭主を踏み台にイメージアップ
芸人の嫁といえば、初代春団治の時代から亭主の女癖の悪さに泣かされるのが相場だが、「青木の浮気暴露は深謀遠慮があってのこと」と話すのはベテランの芸能ライターだ。こう分析する。
「お笑い界ではイケイケの矢部が、結婚、子づくりと、青木の敷いたレールに乗せられているのを見ると、家庭での主導権は青木が握っています。が、このまま専業主婦として家庭に収まるつもりはないのでしょう。浮気暴露は青木なりの保険。矢部の知名度と女にだらしないというイメージを最大限に利用して、まずは自分のイメージアップを図っている。これでもし矢部の更なる浮気がバレたら世間から袋叩き確実。世論は青木擁護一色でしょう。離婚もありうるし、矢部の稼ぎからしたら慰謝料は億単位です」
著書の中では、朝と夜の食事を家族3人でとることにこの上ない幸せを感じるとつづる一方で、慣れない授乳で眠れぬ日々を送る青木に手を差し伸べない矢部に対して、「むかつく。スマホばっかり見ている。すぐに稜(子供)をおいてたばこを吸いにいく。“何でも言ってくれればやる”という言い分に腹がたつ。つまり言わないとやらないということか」と怒りをあらわにする場面も。
モテ芸人の矢部も年貢の納めどきか。