初トークライブに大行列 「7時28分の恋人」半井小絵の悩殺力
■追加料金で撮影会とサイン会
小学校時代は合唱団に所属。中3まで音大を目指してピアノに取り組んでいたという半井。この日は生演奏&生歌を披露したのだが、厳しい出来栄えだった。ピアノは鍵盤のタッチが弱く、素人同然。しかも曲の途中で弾くのをやめてしまう始末。いきものがかりの「ありがとう」を上ずった声で歌い続ける。学芸会でも痛々しいレベルだったが、観客の多くは演奏に聞き入り、相づちを打ち、優しいまなざしで見守っているのであった。
イベント終了後には、半井とツーショットでの生ブロマイドの撮影会やサイン会を実施。それぞれライブ料金4500円(前売り4000円)とは別料金で1枚1000円の有料だったが、客のほとんどが希望し、大行列をなしていた。
事務所移籍後、セクシー路線も加えて再出発した自称「40代アイドル」。これでNHKに返り咲いたら大したもんだが。