過激写真でお騒がせ 水原希子はモデル「一流」女優は「未知数」

公開日: 更新日:

 23日、インスタグラムに、ポチッと乳首が浮いた写真を公開し話題となったモデル・女優の水原希子(24)。その3日後の26日には、背中が大きく開いた、スクール水着らしきものを身に着けた写真を公開し、またまた話題に。どちらも数万件以上もの“いいね”が押され、「セクシー!」と称賛する声があがると同時に、「話題作りか?」と皮肉った見方もある。

 というのは、水原がヒロインのミカサを演じている、大ヒット漫画「進撃の巨人」の実写版映画の前編が8月に、後編が9月に公開されるのだ。配給の東宝は「日本映画最大規模の製作費で原作の世界観を忠実に再現する」とブチ上げていて、失敗は許されない状況なのだ。

 水原としても、何としても成功させたいだろう。10年に映画「ノルウェイの森」で女優デビューし、映画、ドラマで経験を積んできたが、この4~6月放送のドラマ「心がポキッとね」(フジテレビ系)は視聴率が5%台にまで落ち込んでいる。

「モデルとしては評価の高い水原さんですが、女優としてはまだまだ、といわれています。モデルから女優になり、成功している人はごく一部。厳しい道なのです。水原さんはファッション雑誌『25ans』の表紙を務めるなど、まだモデルとしてバリバリですが、モデルだけで生き残っていくのも厳しい。女優やバラエティータレント、デザイナーなど、新しい引き出しも増やさなければいけません。『進撃の巨人』は、女優としてぜひとも成功させたい作品でしょう」(雑誌記者)

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  4. 4

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  5. 5

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  1. 6

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    別居から4年…宮沢りえが離婚発表「新たな気持ちで前進」

  4. 9

    ビートたけし「俺なんか悪いことばっかりしたけど…」 松本人志&中居正広に語っていた自身の“引き際”

  5. 10

    フジテレビを襲う「女子アナ大流出」の危機…年収減やイメージ悪化でせっせとフリー転身画策

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…