女の話題ばかりだった火野正平 いまや“しみじみ系”で再評価
「視聴者からの手紙を番組では『こころの風景』と呼んでいます。それぞれが子供の頃、あるいは青春時代に過ごした場所を当時の思い出とともに書いてくる。火野はその場所目指して自転車をこぎ、場所に到着すると老眼鏡を掛けて、しみじみと手紙を読みだす。昔を知らない人は単なる“演技派のベテラン”と思っているんじゃないですか」(関係者)
もっとも、一休み中、土地の女性に囲まれた際にチラと見せるあしらい方は「さすが」なんて声も上がっている。一見、“草食”を装った「ロールキャベツ爺さん」のようだ。