寿司職人炎上騒動に再言及も…ホリエモン「新恋人」は語らず

公開日: 更新日:

 わざわざ「またバズっちゃって。結構、頭にきてますよ」と切り出すぐらいどうにも腹の虫が治まらないようで……。ホリエモンこと堀江貴文氏(43)である。

 10日に行われた料理研究家の園山真希絵女史(37)との対談で、先日ツイッター炎上騒動に発展した“寿司職人の修行不要論”について改めて言及した。

 コトの発端は先月26日、飲食関連のサイトにアップされた「今時、イケてる寿司屋はそんな悠長な修行しねーよ。センスの方が大事」という発言。いつもの調子で一人前になるには〈飯炊き3年、握り8年〉の修行が必要だといわれる寿司職人のセオリーをブッタ斬ったわけだが、この日も臆することなく「修行先の流儀にならい、世の中の流れについていけてない店があったりする。そして中途半端に修行して店を出している人の方がつまらない寿司を出したりする。なぜ味の進化についていけないんですかね? 勉強する気がないのか」などと持論を展開したのだった。

 今回の対談は、15年来の付き合いだという園山の新著「戦場と孤独のフードビジネスを生き抜く」(クロスメディア・パブリッシング)の出版記念発表の場で設けられたもの。彼女が営む紹介制の飲食店にも足を運ぶようで、「園山さんにひとつ苦言を呈したい。最近、ダジャレがやばい。お店(の料理)もダジャレをやり過ぎている」とダメだし。とまあ、30分に及んだ対談では歯に衣着せぬ発言を連発していた。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  2. 2

    人事局付に異動して2週間…中居正広問題の“キーマン”フジテレビ元編成幹部A氏は今どこで何を?

  3. 3

    中居正広氏&フジテレビ問題で残された疑問…文春記事に登場する「別の男性タレント」は誰なのか?

  4. 4

    おすぎの次はマツコ? 視聴者からは以前から指摘も…「膝に座らされて」フジ元アナ長谷川豊氏の恨み節

  5. 5

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  1. 6

    萩原健一(6)美人で細身、しかもボイン…いしだあゆみにはショーケンが好む必須条件が揃っていた

  2. 7

    フジテレビに「女優を預けられない」大手プロが出演拒否…中居正広の女性トラブルで“蜜月関係”終わりの動き

  3. 8

    TV復帰がなくなった松本人志 “出演休止中”番組の運命は…終了しそうなのは3つか?

  4. 9

    "日枝案件"木村拓哉主演「教場 劇場版」どうなる? 演者もロケ地も難航中でも"鶴の一声"でGo!

  5. 10

    “年収2億円以下”マツコ・デラックスが大女優の事務所に電撃移籍? 事務所社長の“使い込み疑惑”にショック

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…