〈4〉「2時間ドラマ」の主役級が全力で脇役に徹してくれる
昨年、私が「科捜研の女」担当になったときに痛感したのはチームワーク、絆の強さでした。役者というものは本当なら自分が“4番打者”になりたいと考える人が多いものです。それなのに「科捜研」メンバーは番組を良くするために、自分の役割をよく考えてくれるのです。「俺は1番バッターで足でかき…
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