民放で争奪戦の波瑠 次回ドラマに「日テレ」選ばれたワケ

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 波瑠がヒロインを務めるNHK朝ドラ「あさが来た」の快進撃が止まらない。12週連続(12月20日現在)で番組視聴率20%の大台超えをキープし続けたまま右肩上がりを続けているのだ。

「NHKではこの10年間に放送され、高視聴率を記録した『花子とアン』の平均22.6%、『ごちそうさん』の22.4%、『マッサン』の21.1%というべスト3作品を超えると予測されています」(NHK関係者)

「あさが来た」の絶好調ぶりに盛り上がるNHKを横目に、裏で動き始めているのが民放だ。好調の立役者と言っても過言ではない波瑠を押さえようと、あの手この手を使い接触を始めている。

「波瑠の潜在視聴率はなんと12.5%。米倉涼子の11.2%、綾瀬はるかの10.8%をしのぐ」(業界事情通)とか。さらにモテモテの理由はギャラにある。

「リーズナブルなんです。キャリアから考えると民放のGP帯のドラマに出演した場合、1本当たり50万~80万円が相場。知名度は全国区で、高い潜在視聴率の持ち主となれば、もういうことはありません」(民放編成マン)

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