高級車に巨大別荘 芸能界一の金持ちは所ジョージなのか?

公開日: 更新日:

 先日の3連休、お台場で開催された「『所さんの世田谷ベース』アメリカン・ピクニックデイ2016」。「世田谷ベース」とは、所ジョージ的モノの考え方や、ひらめいた遊び、世の中の楽しみ方を発信する情報基地である仕事場兼遊び場の総称。同所で収録する番組「所さんの世田谷ベース」(BSフジ)も放送中。ビートたけし木梨憲武、奥田民生ら友人たちの憩いの場にもなっており、同イベントでは所の愛車やバイクの展示、フリーマーケットなどが催された。

「イベントは今年で3回目ですが、家族連れなどで盛況。キャップやステッカー、Tシャツなどの公式グッズが飛ぶように売れました」(イベント関係者)

 それにしても、展示されたのは、コルベットをはじめ所が所有する名だたる高級車ばかり。現在は「所さんの目がテン!」(日本テレビ)、「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(同)などテレビで7本のレギュラーを持つとはいえ、20台ともいわれる所有車の維持費や税金、沖縄の広大な別荘の経費などカネ食い虫だらけだが……。

「昔、携帯電話会社の権利に出資したのが大化けして配当金が月に億単位というウワサもありましたが真偽のほどはわかりません。それでも個人事務所に入ってくるテレビのギャラやCM収入だけで5億円はくだらないはず。夫人が管理する事務所は節税対策もバッチリで、所個人の収入は年収1億5000万円ほどですが、沖縄の東京ドーム3個分ともいわれる別荘は登記上の使用目的は個人事務所社員のための福利厚生施設になっている。だいたい、高級住宅街の成城に畑を持っていて野良仕事で熱中症になるのは所くらいしかいない。趣味に使う金はうなるほどある」(テレビ関係者)

「芸能界イチの金持ちは実は所ジョージ」(別のテレビ関係者)という声も納得である。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 芸能のアクセスランキング

  1. 1

    松本人志「事実無根」から一転、提訴取り下げの背景…黒塗りされた“大物タレント”を守るため?

  2. 2

    島田洋七が松本人志復帰説を一蹴…「視聴者は笑えない」「“天才”と周囲が持ち上げすぎ」と苦言

  3. 3

    人気作の続編「民王R」「トラベルナース」が明暗を分けたワケ…テレ朝の“続編戦略”は1勝1敗

  4. 4

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  5. 5

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  1. 6

    松本人志が文春訴訟取り下げで失った「大切なもの」…焦点は復帰時期や謝罪会見ではない

  2. 7

    窪田正孝の人気を食っちゃった? NHK「宙わたる教室」金髪の小林虎之介が《心に刺さる》ファン増殖中

  3. 8

    井上真央ようやくかなった松本潤への“結婚お断り”宣言 これまで否定できなかった苦しい胸中

  4. 9

    菊川怜が選んだのはトロフィーワイフより母親…離婚で玉の輿7年半にピリオド、芸能界に返り咲き

  5. 10

    福山雅治は自宅に帰らず…吹石一恵と「6月離婚説」の真偽

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇