たけしの暴露話でドヤ顔…東国原英夫氏の「人品骨柄」
前宮崎県知事の東国原英夫(59)がテレビにイベントに引っ張りダコである。
昼の情報番組2本(フジテレビ系「バイキング」とTBS系「ゴゴスマ」)の曜日レギュラーを務めながら、コンスタントに討論番組やバラエティー番組にゲスト出演している。
弁が立つ有名人だけに講演会やイベントでも重宝がられ、20日は「ビタブリッドC新商品発表会」に登場。モデルの平子理沙(45)や美香(41)といった奇麗どころに囲まれ、「緊張する。直視できない」とシドロモドロになったのもつかの間、師匠であるビートたけし(69)にまつわる暴露話を喜々として繰り出したのだった。
たけしは、仏政府から同国の最も栄誉ある賞「レジオン・ドヌール勲章」の受章が発表されたばかりの時の人。
「『俺は黒沢(明監督)を超えた』って言ってました。ちょっとこれになってます」とテングポーズでニヤつくと、続けて、「紫綬褒章は断ったらしいです、(日本政府は)『カネくれねえんだよ』って。レジオン・ドヌールの叙勲式には、宿泊費も交通費も自前で数百万円かけて行くらしいんですけれど、師匠は『自分のコマーシャルランキングが上がるからいいんだよ』と。事務所の戦略でしょうね、ハハハ」。