芸能界のドンが暗躍…三代目JSBレコ大“買収”疑惑の衝撃
暮れの芸能界の風物詩であるTBS「日本レコード大賞」がカネで買われていた――。そんな衝撃情報を発売中の週刊文春が報じている。昨年のレコ大グランプリは「三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE」の「Unfair World」が獲得したが、その裏で1億円もの巨額マネーが動いていた疑惑があるというのだ。
文春では、レコ大に絶大な影響力を持つ“芸能界のドン”の事務所が、三代目の所属事務所・LDHに対し1億円を要求した“証拠”として、その請求書を掲載。そのただし書きには「年末のプロモーション業務委託費として」と1億円の記載があり、これが“レコ大買収”の決定的証拠だと報じている。
レコ大は15人の審査委員で構成され、最後はその委員の挙手によって大賞が決まる。委員の過半数が一般紙やスポーツ紙の記者で、普段からドンの事務所と“濃密な”付き合いがあるという。そのため、ドンの意向には逆らえず、事実上、審査は正常に機能していないという指摘は以前からあった。
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