高畑裕太で“お蔵入り”から1年…運を味方にした真野恵里菜
昨年8月に強姦致傷容疑で逮捕(不起訴処分)された俳優・高畑裕太(23)の名前が久しぶりに取り沙汰されている。
もちろん、復帰とかの類いではない。一連の事件が原因で撮影が中断となり、お蔵入り確実ともいわれていた映画「青の帰り道」が再起動。高畑の代役として、ブレーク予備軍に名を連ねる若手の戸塚純貴(25)が決まり、撮り直しを行っているというものである。
なかでも、同映画の主演を務める真野恵里菜(26)は喜びもひとしおだろう。14日付の自身のブログでは〈泣かないはずだったのに〉と題し、明言は避けているもののハッシュタグをつけて、#楽しさ#嬉しさ#悲しさ#悔しさ#もどかしさ#全てを味わった#夏の戦友たち#ありがとうなどと投稿。併せて、青いバラの画像をアップしている。青いバラの花言葉は「夢かなう」――。
公開が白紙になったときには「表だって怒りや悔しさを出せず、もっとも割を食ったのは真野だった」(ワイドショー関係者)という声も上がり、業界のみならず、ファンや世間から同情を集めた。しかし、映画の撮影が中断し得したこともあるようで……。