日本人多い米LA避け…高畑裕太に欧州留学準備のウワサ
今月4日、舞台「雪まろげ」の公演を終えた高畑淳子(62)が、愚息・裕太(23)の留学準備を進めているという情報が流れている。
8月23日に群馬県内のビジネスホテルで40代女性従業員に対する強姦致傷容疑で逮捕、17日後の9月9日に不起訴処分で釈放された裕太はそのまま埼玉県内の救急・急性期治療に特化した精神科病院に入院。3カ月の治療期間を経て退院のめどが立ったという。院内では、薬物依存患者、アルコール依存患者、統合失調症など重度の病を持つ患者らとも友好的に過ごしていたという。
で、気になるのは裕太の今後の身の振り方だが、一部週刊誌で報道されていた米ロサンゼルスではなく、ヨーロッパに留学することになるという。
「ロサンゼルスは日本人が多すぎて身を隠すのは難しく、国をまたいで動けるヨーロッパのほうがベターという考えのようです。演劇の古典を学べるとあって、舞台人の淳子も乗り気なのだとか」(事情通)
今回の事件で高畑母子が負ったテレビやCMなどの違約金は億単位といわれ、これに被害者女性に支払った示談金、裕太の入院費用などがかさみ、カネはいくらあっても足りない。
裕太と住むはずだった渋谷区代々木に建設中の豪邸2億5000万円(推定)など資産を有するが、10月に淳子の実家(母は6月に介護施設に入居)の売却の手続きを始めていたこともスポーツ紙に報じられたばかり。裕太の留学費用のためにも高畑はフル回転で働くしかない。