ドラマにCMに “うたのお兄さん”横山だいすけ快進撃のワケ
NHK・Eテレの子供向け番組「おかあさんといっしょ」のうたのお兄さんを3月いっぱいで卒業した、俳優で歌手の横山だいすけ(34)の勢いが止まらない。
7月クールのフジテレビ系ドラマ「警視庁いきもの係」では制服警察官役でドラマデビュー。家庭用のキムチ「ご飯がススム」のCMキャラクターにも起用されるなど絶好調。さらに、8月25日から公開のアニメ映画「くまのがっこう&ふうせんいぬティニー」の主題歌「さよならだよ、ミスター」でソロ歌手デビューまでも果たした。
24日に川崎市内で同曲の発売イベントを行うと、なんと会場には約3000人のファンが駆け付けたというから、大した人気である。
「番組を卒業した際には『だいすけロス』という言葉も生まれたほど。今月に入ってからは映画のPR活動とドラマ撮影でかなり多忙。その合間を縫って、さらにどんどん仕事を入れています」(テレビ局関係者)
もちろん、続々と仕事が決まる背景には強力なプッシュも。
「所属しているのは天海祐希や福士蒼汰が所属する大手芸能プロ『研音』の関連会社。そのため、営業活動はボチボチでもオファーはそれなりにくる。関連会社じゃなくて本体でも十分な稼ぎっぷりですが、歌とダンスが得意という意味でキャラがかぶる山崎育三郎に配慮しているのではともっぱらです」(芸能プロ関係者)
「おかあさんといっしょ」に出演中は恋愛がご法度だったため現在、独身。ファンを裏切るようなスキャンダルにだけは注意だ。