フリー転身 TBS安東アナの背中押した高額“上乗せ退職金”

公開日: 更新日:

9日、TBSの安東弘樹アナウンサー(50)が、TBSラジオ「たまむすび」で、3月末退社を発表した。

 今後は「いきものがかり」らがいる大手芸能プロに所属し、フリーアナとして活動するという。

 安東アナは、1998年から2014年まで「アッコにおまかせ!」の進行を担当。“アンディ”の愛称で親しまれてきたが、最近は仕事に違和感を覚えていたようだ。

「安東さんは7年前にアナウンス部の部次長に昇進。後輩の指導やスケジュール管理に追われるようになり、大好きなドライブを楽しむ時間が減ってしまった。現場にこだわりたい気持ちもあったようです。TBSには早期退職制度があり、一定の勤続年数を超えると退職金が上乗せされます。安東さんの場合、通常の退職金に加えて2000万円程度の別途金をもらえるといわれています。合計4000万円くらいを手にできるはずです」(TBS社員)

 安倍首相と親しいTBS元記者・山口敬之氏も、早期退職制度を使って退職したという。現在、退職後に安東アナが帯番組のレギュラーなどを持つという情報はないが、しばらく生活には困ることはなさそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  2. 2

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  3. 3

    佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

  4. 4

    金田ロッテはキャンプ中に「生理(性処理)休暇」を堂々と導入!監督就任翌年に日本一を達成した

  5. 5

    故みのもんたさん 闘病生活の中で本紙に語っていた「老い」と「人生最期の願い」

  1. 6

    大阪・関西万博もう間に合わず? 工事未完を「逆転の発想」で楽しむ方法…識者が皮肉たっぷり提唱

  2. 7

    ドジャース佐々木朗希まさかの「先発白紙」はむしろプラス…《メジャーレベルではない》の声も

  3. 8

    山田涼介のソロ活動活発化で“亀梨和也のトラウマ”再燃…Hey! Say! JUMPファン戦々恐々

  4. 9

    巨人・田中将大 戻らぬ球威に焦りと不安…他球団スコアラー、評論家は厳しい指摘

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇