軍事優先が引き起こした大量感染死「アウトブレイク」
インフルエンザが猛威を振るっている。伝染病の恐怖を描いたのが本作だ。
1967年、アフリカ・ザイールで激烈な熱病が蔓延。米軍は現地を爆撃して人間をウイルスごと抹殺する。約20年後、米陸軍のダニエルズ軍医大佐(ダスティン・ホフマン)は再び熱病が発生したとの知らせを受けてザ…
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