映画主演の経験も…日テレ市來玲奈は乃木坂46出身の清純派

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 4月で入社2年目を迎える日本テレビ市來玲奈アナ(23)。全国に約130人しかいないという珍しい名字もさることながら、彼女のキャリアは歴代アナウンサーの中でも前例のないものばかりである。

 入社前、多数のメディアに報じられたので、すでに多くの方がご存じかと思うが、市來アナは「乃木坂46」の第1期生。といっても、同グループの結成時は現在ほど人気がなく、同期36人中の1人だったので、アイドル時代の彼女をまったく知らないという方も少なくないはず。当時の彼女の人気は“中の上”といったところ。1stシングル「ぐるぐるカーテン」から4thシングル「制服のマネキン」まで、4作連続で選抜チーム16人には入ったものの、一度も「福神(=フロントメンバー)」には入ることができなかった。

 しかし、結成オーディションの応募総数3万8934人の中から合格したことは“神レベル”といえる。「遠くに住んでいる祖父母に、テレビに映る姿を見せてあげたい」という理由からアイドルになった彼女は、乃木坂46のメンバーとして約3年間活動した後、早大文学部への内部進学後、新たな目標のためにグループを卒業した。

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