晩節汚す石橋貴明の寂しい落日…「野猿」再結成も木梨不在

公開日: 更新日:

 レジェンドも落日を迎えつつあるか。

 とんねるず石橋貴明(57)がピンチを迎えていると発売中の「週刊女性」が伝えている。

 唯一のレギュラー番組「石橋貴明のたいむとんねる」(フジテレビ系)は、視聴率低迷で打ち切り目前。その焦りからか、かつて一世を風靡したユニット「野猿」の元メンバーを集め、「B Pressure(ビープレッシャー)」を結成したものの、肝心の相方の木梨憲武(57)の姿はなし。作詞を野猿も担当した盟友・秋元康に依頼する力の入れようだが、自主レーベルでのリリースにとどまるので、ヒットは期待できないという。テレビ局関係者はこう話す。

「“夢よもう一度”ということなのでしょうけど、今さら野猿でもないでしょう。『たいむとんねる』も昔を懐かしむ番組ですが、視聴率は2~3%です。彼はスタッフにも若手にもさんざん横暴な態度をとってきたので、これから何か新しいことを一緒にやろうとする仲間も少ないんでしょう」

 とんねるずとして最後のレギュラー番組だった「とんねるずのみなさんのおかげでした」は18年3月に終了。その年の11月に人気コーナーだった「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」が特番で復活したが、木梨は出演せず、石橋との不仲説も取り沙汰された。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    テレ朝ナスD“経費横領&パワハラ処分”に「見せしめ」の声も…家族団らん投稿の美人料理家妻に同情集まる

  4. 4

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  5. 5

    東原亜希の“黒帯バスローブ密会”乗り越えた「許す力」は佐々木希以上? 経済的自立も目指す強心臓とたくましさ

  1. 6

    料理研究家の森崎友紀 “本業”専念も恋愛は「年も年なので」

  2. 7

    兵庫県パワハラ知事に残った選択肢は「議会解散」のみ…多数派工作で延命図るか?味方は“情報漏洩3人組”のみ

  3. 8

    あす旧統一教会に解散命令か? N国党に急接近の不気味、タダでは転ばない悪あがき

  4. 9

    巨人の“アキレス腱”は絶対的セットアッパーが使えないこと…新助っ人キャベッジで外国人枠「満員」

  5. 10

    佐々木希が「芸能人格付けチェック」で"地雷キャラ"といじられ…夫・渡部建を捨てないもう1つの理由